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ServiceNow 用の接続設定

管理者以外にユーザに REST API アクセスを許可するには、rest_service ロールをインスタンス上のユーザに割り当てることができます。

パラメータ

ServiceNow と統合するには、以下のパラメータを指定します。

(WebSphere)サーバからの証明書の取得

ServiceNow と CA Identity Manager の間の通信を有効にするには、サーバから証明書を取得して NodeDefaultTrustStore に追加します。

次の手順に従ってください:

  1. WebSphere 管理コンソールで、[Security]を展開し、[SSL certificate and key management]をクリックします。
  2. [Configuration]設定の下で、[Manage endpoint security configurations]をクリックします。
  3. (cell) にアクセスするための適切な送信設定を選択します: <server-name>Node01Cell:(node):<server-name>Node01 management scope.
  4. [Related Items]の下で、[Key stores and certificates]をクリックし、NodeDefaultTrustStore キー ストアをクリックします。
  5. [Additional Properties]の下で、[Signer certificates]および[Retrieve From Port]をクリックします。
  6. [Host]フィールドに以下のパラメータを入力します。

    host name: service-now.com

    port: 443

    alias: service-now.com_cert

  7. [Retrieve Signer Information]をクリックします。
  8. 証明書情報が信頼できる証明書に有効であることを確認します。
  9. [Apply]および[Save]をクリックします。
  10. WebSphere を再起動します。

サーバから証明書を取得しました。

(WebLogic) Hostname Verifier の設定

デフォルトの WebLogic Hostname Verifier では、ワイルドカードが含まれるホスト名に問題があります。お使いの WebLogic サーバを設定して SSLWLSWildcardHostnameVerifier を使用するようにしてください。

次の手順に従ってください:

  1. WLS コンソールで、[Environment]-[Servers]-[AdminServer]に移動します。
  2. [SSL]タブを選択して[Advanced]をクリックします。
  3. [Hostname Verification]のエントリを[Custom Hostname Verifier]に変更します。
  4. [Custom Hostname Verifier]で以下のテキストを入力します。
    weblogic.security.utils.SSLWLSWildcardHostnameVerifier
  5. [Use JSSE SSL]を選択します。
  6. [Save]をクリックして WebLogic を再起動します。

Hostname Verifier が設定されました。