サービス デスク統合を設定する場合、デフォルトでは、いくつかの NIM フィールドがユーザのサービス デスク ソリューションのフィールドにマップされます。 これらのフィールド マッピングをカスタマイズし、マッピングを追加したり、カスタム フィールド マッピングを作成したりできます。 たとえば、重大度レベルまたは緊急度レベルを追加で作成できます。
次の手順に従ってください:
新しいフィールド マッピングが定義されました。
注: 既存のフィールド マッピングをカスタマイズするには、カスタマイズするマッピングをまず削除し、次に新しいフィールド マッピングを定義するのと同じ方法で再度それを追加します。
お使いのサービス デスク ソリューションに、NIM によって自動的に検出されないカスタム フィールドが含まれる場合は、カスタム フィールド マッピングを定義します。
次の手順に従ってください:
カスタムのフィールド マッピングが定義されました。
注: REST コールで、カスタム フィールドはデフォルト CA NIM フィールドとは異なって使用されます。 以下の例では、REST コールでカスタム フィールドを使用する方法を示します。
XML リクエスト本文
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<incident>
<description>test incident</description>
<impact>high</impact>
<label>label_change</label>
<priority>critical</priority>
<severity>high</severity>
<status>new</status>
<urgency>high</urgency>
<customproperties>
<property>
<name>customField1</name>
<value>10</value>
</property>
</customproperties>
</incident>
JSON リクエスト本文
{
"description": "test incident",
"category": "inquiry",
"customproperties": {
"property": [
{
"name": "customField1",
"value": "10"
}
]
},
"impact": "high",
"label": "label_change",
"priority": "critical",
"severity": "high",
"status": "new",
"urgency": "high"
}
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