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DSM マネージャのインストール: Oracle MDB

DSM エンタープライズまたはドメイン マネージャをインストールします。

以下の手順に従います。

  1. DSM エンタープライズまたはドメイン マネージャをインストールするコンピュータに Oracle 11g クライアントをインストールします。
  2. CA ITCM DSM マネージャをインストールし、関連するダイアログ ボックスに Oracle MDB の詳細を入力します。

    注: マネージャのインストールに MDB Oracle サーバの名前が必要なときは、マネージャと MDB が同じコンピュータ上に存在する場合にのみ IP アドレスを入力します。 それ以外の場合は、ホストまたは DNS 名を入力します。

  3. ウィザードの指示に従って、マネージャのインストールを完了します。
  4. DSM マネージャが Windows Oracle MDB と同じコンピュータにインストールされる場合は、以下の追加の手順を実行します。
    1. mdbadmin として以下の SQL コマンドを実行します。
      update ca_n_tier set
      	label='<MDB Server host name>', 
      	db_host_name='<MDB Server host name>',
      	db_server='<MDB Server DNS name>'
      where domain_uuid in (select set_val_uuid from ca_settings where set_id=1)
      
    2. 更新がコミットされていることを確認します。 自動コミットが無効になっている場合は、更新を手動でコミットします。
    3. コマンド プロンプトから以下のコマンドを実行します。
      ccnfcmda -cmd setparametervalue -ps /itrm/database/default -pn dbmsserver -v <MDB Server DNS name>
      
  5. CAF を起動します。

関連項目:

Oracle MDB をインストールする方法(スタンドアロン)