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Oracle MDB をインストールする方法(スタンドアロン)
重要: インストール ウィザードの手順で入力した値およびパスワードは、後ほど DSM マネージャの設定時に必要になるのでメモするようにしてください。
インタラクティブ モードで Oracle 11g 上に MDB をインストールするための基本的な手順は以下のとおりです。
- まだ実行していない場合は Oracle Database Configuration Assistant を使用して Oracle インスタンスを作成し、以下の手順に従います。
- データベース インスタンス名(SID)が Oracle サービス名(グローバル名)と同じであることを確認します。
- Oracle Database Configuration Assistant の[Memory]タブにある[SGA size]および[PGA Size]フィールドに、インスタンスの適切な値を入力します。
- MDB ディレクトリから、ターゲット データベース サーバ上の適切なスクリプト ファイルを実行します。
Windows で有効
setup.bat
Solaris または Linux で有効
sh ./setup.sh
MDB インストーラが起動され、最初のウィザード ページである[セットアップ言語の選択]が表示されます。
- セットアップ言語として英語を受け入れます。
注: このリリースで使用可能な言語は英語だけです。
- エンド ユーザ使用許諾契約を受け入れます。
- (Windows のみ)この手順では、データベース タイプとして Oracle サーバを選択します。
- 有効な Oracle ランタイム環境を定義するために、[ORACLE_HOME]フィールドに、MDB のための Oracle インストールのパスを入力します。
リモート MDB のインストールの場合は、ローカル コンピュータの ORACLE_HOME 値を入力します。
- Oracle データベース サーバ名および MDB サイズを指定します。
- MDB ユーザおよびデータベース管理者の認証情報を指定します。
注: デフォルトの MDB ユーザ名は ca_itrm です。
- Oracle サービス名、Oracle Transparent Network Substrate(TNS)名、ポート番号、テーブル領域パス、MDB 管理者パスワードを含む、詳細な Oracle 構成設定を指定します。
- データベース設定オプションを見直し、[インストール]ボタンをクリックしてインストールを確認します。
インストールが開始され、Oracle データベース内に MDB スキーマが作成されます。
注: Solaris 上の MDB インストーラでは、Oracle のバージョンや、オペレーティング環境の前提条件の確認を示すダイアログ ボックスが表示されます。 新しい MDB インストーラでは、このダイアログ ボックスは前提条件のエラーがある場合にのみ表示され、それ以外の場合はインストールが続行されます。
- Oracle MDB のインストールが完了したら、DSM マネージャをインストールします。
注: DSM マネージャは、Oracle MDB に接続するために EZCONNECT を使用します。
関連項目:
Oracle 用のリモート MDB インストール
DSM マネージャのインストール: Oracle MDB
応答ファイルを使用した MDB の自動インストール
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