電源管理カレンダ設定ビューのオプションを使用して、競合しない時間範囲の有効なセットを設定ポリシーに定義します。 ポリシーを作成したら、封印してターゲット コンピュータに適用できます。
時間範囲を定義するには、以下の手順に従います。
電源管理カレンダ設定ビューが開きます。
時間範囲の名前を定義します。
時間範囲をシャットダウン有効モードとシャットダウン無効モードのどちらで入力するかを指定します。
時間範囲の種類を指定します。 [標準の曜日]オプションは、一般的な週日を指し、日曜日から土曜日までが含まれます。 [特定の日付]オプションは、特定の日付を指します。 [日付範囲]オプションは、特定の日付範囲内のすべての日を指し、開始日と終了日を含みます。
時間範囲に含まれる時間のリストを指定します。 有効な入力形式は以下のとおりです。
時間範囲に含まれる曜日を指定します。 このパラメータは、時間範囲の種類が[標準の曜日]に設定されている場合にのみ適用されます。 この値には、日曜日から土曜日までの任意の組み合わせが可能です。たとえば、日曜日から火曜日、または月曜日から金曜日のようにすることができます。
特定の日付値を指定します。 このパラメータは、時間範囲の種類が[特定の日付]に設定されている場合にのみ適用されます。 日付の有効な入力形式は、yyyy-mm-dd (年、月および日付)です。 たとえば、英国やカナダなどで祝日とされる 2008 年のボクシングデーの場合は、「2008-12-26」と入力します。
さらに、ワイルドカードとして「00」を使用すると 1 年のすべての月または 1 月のすべての日を指定でき、「0000」を使用するとすべての年を指定できます。 たとえば、「2009-00-01」と入力した場合、2009 年の毎月 1 日にシャットダウンが有効または無効(電源管理カレンダに基づく)になります。
指定された日付範囲の開始日を指定します。 このパラメータは、時間範囲の種類が[日付範囲]に設定されている場合にのみ適用されます。 日付は yyyy-mm-dd (年月日)形式で入力します。
指定された日付範囲の終了日を指定します。 このパラメータは、時間範囲の種類が[日付範囲]に設定されている場合にのみ適用されます。 日付は yyyy-mm-dd (年月日)形式で入力します。
注: 正しい形式でデータを指定しなかった場合、次の手順で[適用]をクリックして時間範囲を追加するときにエラー メッセージが表示されます。
時間範囲が電源管理カレンダに追加されます。 時間範囲を追加するには、手順 3 から 6 を繰り返します。
注: [デフォルト]をクリックすると、編集中のポリシーに定義されているすべての時間範囲が削除されてデフォルト設定に戻ります。 また、リストから特定の時間範囲エントリを削除する場合は、その時間範囲を選択して[削除]をクリックします。
設定ビューが閉じられ、現在の変更内容が保存されます。
すべての時間範囲を追加したら、ポリシーを封印してターゲット コンピュータに適用します。 電源管理カレンダがターゲット コンピュータに正常に適用されました。
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