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実行後のブート レベル プロパティの指定

以下のタスクの実行中に[実行後のブート レベル]プロパティを[最後のジョブの後でマシンをシャットダウン]に設定すると、このプロパティを SD ジョブのジョブ オプションに反映できます。

以下の手順例では、新しいソフトウェア ポリシーに対してこのオプションを指定する方法について説明します。

例: 新しいソフトウェア ポリシー用のシャットダウン ジョブ オプションの指定

ソフトウェア ポリシーの作成中に、[実行後のブート レベル]プロパティを[最後のジョブの後でマシンをシャットダウン]オプションに設定できます。

新しいソフトウェア ポリシー用のシャットダウン ジョブ オプションを指定するには、以下の手順に従います。

  1. [ポリシー]-[ソフトウェア ベース]フォルダに移動します。

    すべてのソフトウェア ポリシーのリストが表示されます。

  2. [ソフトウェア ベース]フォルダを右クリックし、コンテキスト メニューから[新しいソフトウェア ポリシー]を選択します。

    [ソフトウェア ポリシーの作成]ウィザードが開きます。

  3. ウィザードの手順に従ってソフトウェア ポリシーを作成します。
  4. ウィザードの完了画面で、[[完了] ボタンをクリックしたときに、ジョブの詳細設定ダイアログを開く]オプションを選択します。
  5. [完了]をクリックします。

    [新しいソフトウェア ポリシー]ダイアログ ボックスが開きます。

  6. [ジョブ]タブをクリックし、[プロシージャ オプション]をクリックします。

    すべてのプロシージャ オプションが表示されます。

  7. [実行後のブート レベル]ドロップダウン リストから、[最後のジョブの後でマシンをシャットダウン]オプションを選択します。
  8. [OK]をクリックします。

    最後の SD ジョブの完了後、ソフトウェア ポリシーによってコンピュータがシャットダウンされます。

関連項目:

シャットダウン機能を使用する方法