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シャットダウン機能を使用する方法

シャットダウン機能を使用するには、まず[シャットダウン動作]設定ポリシーの値を定義します。 この値は、コンピュータの全体的シャットダウン動作を制御します。 ポリシーの値を定義したら、定義した値に基づいて適切な手順を実行します。

注: 値「0」は、シャットダウンが実行されてはならないことを示します。

シャットダウン機能は、SD ジョブをターゲット コンピュータにプッシュするプロセスと密接にリンクされています。 設定されたシャットダウン動作ポリシーは、SD ジョブがコンピュータにプッシュされるまでアクティブになりません。 SD ジョブをコンピュータにプッシュすると、ジョブはシャットダウン動作ポリシーに割り当てられた値を評価します。 その結果、最後の SD ジョブの完了後に適切なアクション(シャットダウンする、またはシャットダウンしない)を実行します。 SD ジョブをプッシュしない場合、このポリシー パラメータに割り当てられた値によってアクションは実行されません。

注: ドメイン マネージャのシャットダウンは許可されません。したがって、ジョブ オプションまたは電源管理カレンダ設定を使用してドメイン マネージャをシャットダウンすることはできません。

関連項目:

シャットダウン動作ポリシーの設定

時間範囲の定義

実行後のブート レベル プロパティの指定

ユーザの確認後シャットダウン ポリシーの設定