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ユーザの確認後シャットダウン ポリシーの設定

Software Delivery では、ユーザの確認後にコンピュータをシャットダウンできます。 ユーザの確認後シャットダウン ポリシーは、シャットダウンの強制力を設定します。

ユーザの確認後シャットダウン ポリシーの設定

  1. [コントロール パネル]-[設定]-[設定ポリシー]- ポリシー名 -[DSM]-[共通コンポーネント]-[CAF]-[シャットダウン]に移動します。

    シャットダウン ポリシー グループ内のすべてのポリシーのリストが表示されます。

  2. 該当するポリシーをダブルクリックし、[プロパティの設定]ダイアログ ボックスに値を入力します。
    シャットダウン: 強制シャットダウン

    この値を[はい]に設定すると、シャットダウン ルーチンはプログラムを強制的にシャットダウンします。

    デフォルト: いいえ

    シャットダウン: シャットダウンの延期数

    シャットダウン プロンプトを延期できる回数を指定します。

    デフォルト: 5

    シャットダウン: ユーザの確認後シャットダウン

    この値を[はい]に設定すると、要求されたシャットダウンは自動的に開始されません。 代わりに、ユーザに対してすべての作業内容の保存を指示するメッセージが表示されます。 メッセージにはタイマが含まれず、ユーザの応答を待ちます。 シャットダウンは、ユーザがメッセージを閉じたときにのみ開始されます。 シャットダウン ルーチンは、このポリシーを使用します。

    デフォルト: いいえ

    シャットダウン: プロンプト タイムアウト

    [シャットダウン]ダイアログ ボックスのタイムアウト期間を秒単位で指定します。 タイムアウト期間が空(未設定)の場合、初期タイムアウトは 5 分で、連続する各延期期間は 5 分です。 タイムアウト期間を特定の値に設定した場合、初期タイムアウトと連続延期期間の両方に指定された値が適用されます。

    デフォルト: 300

  3. [OK]をクリックします。

    ユーザの確認後シャットダウン ポリシーが設定されます。

関連項目:

シャットダウン機能を使用する方法