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RAML からのサービス イメージの作成

この手順では、RAML(RESTful API Modeling Language)から仮想サービス イメージを作成する方法について説明します。

RAML では、Schema プロパティと Example プロパティの組み合わせを使用して、メッセージ ボディを定義できます。 Example プロパティは、DevTest のトランザクション ボディに使用されます。 メッセージ ボディには、Example プロパティを必ず指定します。指定しない場合、Schema プロパティが代わりに使用されます。

重要: Schema プロパティは、まったく解釈されず、DevTest 内のトランザクション ボディに指定されたとおりに表示されます。

次の手順に従ってください:

  1. 以下のいずれかのオプションを実行します。

    Virtual Service From RAML]ウィンドウが表示されます。

  2. サービス イメージ名および VS モデル ファイルの名前を入力します。

    注: 以前に保存したサービス イメージからパラメータをロードするには、ウィンドウの下部の[ファイルからロード青いフォルダ アイコンの画像 をクリックします。

    フィールド説明の詳細については、「[基本]タブ」を参照してください。

  3. 次へ]をクリックします。
  4. ウィンドウの下部にある[リスン ポート]フィールドに、仮想サービスがリスンするポート番号を入力します。
  5. RAML URL]フィールドに、仮想化する Web サービスの RAML を追加します。

    ドロップダウン リストから RAML を選択するか、または[参照]ボタンをクリックしてファイル システムから RAML を見つけることもできます。

    このエントリは、ファイル システム上の RADL ファイルまたは URL にすることができます。

  6. Refresh RAML Cache をクリックします。

    DevTest で RAML が解析され、[エンドポイント]フィールドおよび[メソッド]ペインにデータが入力されます。

    : DevTest で RAML の解析に失敗すると、警告アイコンが[エンドポイント]フィールドの後に表示されます。 エラー メッセージを表示するには、警告アイコンをクリックします。

  7. メソッド]ペインで、仮想化するメソッドを選択します。

    デフォルトでは、すべてのメソッドが選択されます。 必要に応じて、[すべて選択]または[Select None]をクリックできます。 少なくとも 1 つのメソッドが必要です。

  8. 次へ]をクリックします。
  9. 必要に応じて、その他のデータ プロトコル ハンドラを追加するか、またはチェーンします。 デフォルトでは、REST データ プロトコル ハンドラが選択されます。
  10. 次へ]をクリックします。

    次のウィンドウで、サービス イメージが生成され、ウィザードが完了します。

  11. 終了]をクリックします。

    このレコーディングに関する設定を保存して別のサービス イメージ レコーディングにロードするには、[終了]ボタンの上の[保存[保存]アイコンの画像 をクリックします。

: パラメータ lisa.vse.rest.max.optionalqueryparams は、RAML ファイルにおいて 1 つのメソッドで処理する、オプションのクエリ パラメータの最大数を指定します。 デフォルトは 5 です。6 番目以降のオプション パラメータは、すべて無視されます。 値を 6 以上に変更しないことをお勧めします。 値を 6 以上に変更すると、6 番目以降のオプション パラメータによって生成される応答の数が、急激に増加する可能性があります。