この手順では、RAML(RESTful API Modeling Language)から仮想サービス イメージを作成する方法について説明します。
RAML では、Schema プロパティと Example プロパティの組み合わせを使用して、メッセージ ボディを定義できます。 Example プロパティは、DevTest のトランザクション ボディに使用されます。 メッセージ ボディには、Example プロパティを必ず指定します。指定しない場合、Schema プロパティが代わりに使用されます。
重要: Schema プロパティは、まったく解釈されず、DevTest 内のトランザクション ボディに指定されたとおりに表示されます。
次の手順に従ってください:
[Virtual Service From RAML]ウィンドウが表示されます。
注: 以前に保存したサービス イメージからパラメータをロードするには、ウィンドウの下部の[ファイルからロード]
をクリックします。
フィールド説明の詳細については、「[基本]タブ」を参照してください。
ドロップダウン リストから RAML を選択するか、または[参照]ボタンをクリックしてファイル システムから RAML を見つけることもできます。
このエントリは、ファイル システム上の RADL ファイルまたは URL にすることができます。
DevTest で RAML が解析され、[エンドポイント]フィールドおよび[メソッド]ペインにデータが入力されます。
注: DevTest で RAML の解析に失敗すると、警告アイコンが[エンドポイント]フィールドの後に表示されます。 エラー メッセージを表示するには、警告アイコンをクリックします。
デフォルトでは、すべてのメソッドが選択されます。 必要に応じて、[すべて選択]または[Select None]をクリックできます。 少なくとも 1 つのメソッドが必要です。
次のウィンドウで、サービス イメージが生成され、ウィザードが完了します。
このレコーディングに関する設定を保存して別のサービス イメージ レコーディングにロードするには、[終了]ボタンの上の[保存]
をクリックします。
注: パラメータ lisa.vse.rest.max.optionalqueryparams は、RAML ファイルにおいて 1 つのメソッドで処理する、オプションのクエリ パラメータの最大数を指定します。 デフォルトは 5 です。6 番目以降のオプション パラメータは、すべて無視されます。 値を 6 以上に変更しないことをお勧めします。 値を 6 以上に変更すると、6 番目以降のオプション パラメータによって生成される応答の数が、急激に増加する可能性があります。
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