前のトピック: RAML からのサービス イメージの作成次のトピック: 要求/応答ペアからのサービス イメージの作成


Layer 7 からのサービス イメージの作成

Layer7 からの仮想サービス]では、Layer 7 から仮想サービス イメージを生成します。

前提条件

  1. Layer 7 サポート Web サイトから Layer 7 Command-line Migration Tool 2.2 をダウンロードします。
  2. Jar ファイルを解凍します。

    注: この Jar ファイルには、手順 3 で必要な cmt2.jar ファイルが含まれています。 このファイルは、任意の場所に配置できます。

次の手順に従ってください:

  1. 以下のいずれかの操作を実行します。

    Layer7 からの仮想サービス]ウィンドウが表示されます。

  2. Layer7 接続情報]フィールドに入力します。
  3. フォルダ アイコンをクリックして、cmt2.jar ファイルを見つけ、[Layer7 サービスを取得]をクリックします。

    Layer7 サービス]タブに使用可能なサービスが表示されます。

  4. サービスを選択して、[次へ]をクリックします。
  5. サービス イメージ名および VS モデル ファイルの名前を入力します。

    このウィンドウの残りのフィールドについては、デフォルト値を使用します。
    注: 以前に保存したサービス イメージからパラメータをロードするには、ウィンドウの下部の[ファイルからロード]アイコンをクリックします。

  6. 次へ]をクリックします。

    接続]タブが表示されます。

  7. 仮想化するサービス内の操作を選択します。

    デフォルトでは、すべての操作が選択されます。

  8. 次へ]をクリックします。

    要求/応答側データ プロトコル オプションが開きます。

  9. Web サービス(SOAP)]を選択します。

    [要求側データ プロトコル]リストは、[Web サービス(SOAP)]および[XML データ プロトコル]データ プロトコル ハンドラであらかじめ入力されています。 [応答側データ プロトコル]リストは、[区切りテキスト データ プロトコル]で自動的に入力されます。

  10. 次へ]をクリックします。
  11. 区切りテキスト データ プロトコルを設定する方法の詳細については、「区切りテキスト データ プロトコル」を参照してください。 設定したら、[次へ]をクリックします。

    次のウィンドウで、サービス イメージが生成され、ウィザードが完了します。

  12. 終了]をクリックします。

    注: このレコーディングに対する設定を保存して別のサービス イメージ レコーディングにロードするには、[終了]ボタンの上の[保存[保存]アイコンの画像 をクリックします。

    この手順で、空の仮想サービス モデルが生成されます。

  13. 仮想サービス モデルを保存します。

    生成されたサービス イメージはスタブ サービスです。 このサービス イメージは正しく整形された応答を返しますが、値はデフォルト値です。

    保存されたサービス モデル(VSM)は、仮想サービス環境に展開されるモデルです。