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チュートリアル 3 - フィルタおよびアサーション

このチュートリアルでは、チュートリアル 2 で作成したテスト ケースを変更して、フィルタおよびアサーションを含めます。

フィルタおよびアサーションの説明については、「CA Application Test の使用」の「フィルタ」および「アサーション」を参照してください。

チュートリアルのタスク

このチュートリアルでは、以下のことを行います。

前提条件

手順 1 - 既存のテスト ケースからのテスト ケースの作成

この手順では、tutorial2.tst を開き、tutorial3.tst として保存します。

次の手順に従ってください:

  1. My Tutorials プロジェクトの tutorial2.tst テスト ケースを開きます。
  2. メニュー バーから、[ファイル]-[名前を付けて保存]を選択します。
  3. ファイル名]フィールドに「tutorial3」と入力します。
  4. 保存]をクリックします。

    My Tutorials プロジェクトに tutorial3 テスト ケースが作成および保存されます。

手順 2 - テスト ステップのアクションの変更

DSstep1 が次のステップになるように、両方のテスト ステップの[次のステップ]アクションを変更します。 最初のステップでのみ、データ セットから読み取りを行います。

次の手順に従ってください:

  1. モデル エディタで、[DSstep1]を選択します。
  2. ステップ情報]タブで、[次のステップ]を「DSstep1」に変更します。

    このアクションにより、出力は同じステップである DSStep1 に戻ります。 一時的に、アラート アイコンが[DSStep2]の隣に表示されます。

  3. モデル エディタで[DSstep2]をダブルクリックし、[ログ メッセージの出力]を以下のように変更します。
    Date contains 1999. It is: {{month}}/{{day}}/{{year}}.
    

    注: 中かっこが重要です。 中かっこが含まれている場合にのみ、テスト ケースは正しく実行されます。

  4. メイン ツールバーの[保存]アイコン保存]をクリックします。

手順 3 - アサーションの追加

さまざまなタイプのアサーションをテスト ケースに追加できます。 この手順では、「結果が文字列を含むことを確認」という名前の XML アサーションを追加します。

アサーションのロジックは以下のとおりです。

次の手順に従ってください:

  1. モデル エディタで、[DSstep1]を選択します。
  2. アサーション]タブを開きます。
  3. アイコン - プラス記号追加]をクリックします。
  4. [XML]サブメニューから、[結果が文字列を含むことを確認]を選択します。

    [XML]サブメニュー、[結果が文字列を含むことを確認]のスクリーンショット。

  5. DSstep1 に適用される新しいアサーションが[アサーション]タブに追加されます。

    アサーション エディタが開きます。

  6. アサーション エディタで、以下の手順を実行します。
    1. 条件]リストで、[True]を選択します。
    2. 次のステップ]リストで、[DSstep2 へ移動する]を選択します。
    3. ログ]フィールドに「The string 1999 was found」と入力します。
    4. 含む文字列]フィールドに「1999」と入力します。


      [文字列としての結果に指定された文字列を含める]アサーション ダイアログ ボックスのスクリーンショット

  7. メイン ツールバーの[保存]アイコン保存]をクリックします。

手順 4 - アサーションのテスト

アサーションが想定したように動作するかどうかを判断するには、対話型テスト ラン(ITR)ユーティリティを使用します。

次の手順に従ってください:

  1. 新しいITRセッションを開始します。
  2. 実行履歴]ペインで、[自動的にテストを実行] LISA--icon_image_whiterightarrowongreen をクリックします。
  3. 処理が完了したら、[OK]をクリックします。
  4. 応答]タブを確認します。

    注: DSstep1 で year が 1999 である日付が見つかると、次に DSstep2 ステップが実行されます。

    チュートリアル 3 の ITR の[応答]タブ

  5. プロパティ]タブをクリックし、プロパティの動作を確認します。

    チュートリアル 3 の[プロパティ]タブのスクリーンショット

  6. テスト イベント]タブをクリックし、生成されたイベントを確認します。

    チュートリアル 3 の ITR の[テスト イベント]タブのスクリーンショット

手順 5 - フィルタの追加

さまざまなタイプのフィルタをテスト ケースに追加できます。 この手順では、[ステップ応答の格納]という名前のユーティリティ フィルタを追加します。 このタイプのフィルタによって、ステップの応答をプロパティとして保存できます。

次の手順に従ってください:

  1. モデル エディタで、[DSstep1]を選択します。
  2. フィルタ]タブを開きます。
  3. アイコン - プラス記号追加]をクリックします。
  4. ユーティリティ]メニューのサブメニューから、[ステップ応答の格納]を選択します。

    フィルタ エディタが開きます。

  5. フィルタ エディタで、プロパティ名を「DSstep1_response_prop」に設定します。

    このプロパティには、ステップの応答が格納されます。

    チュートリアル 3 のステップ応答の格納フィルタのスクリーンショット

  6. モデル エディタで[DSstep2]をダブルクリックし、出力ログ メッセージの末尾に以下のテキストを追加します。
    The value of DSstep1_response_prop is: {{DSstep1_response_prop}}.
    
  7. メイン ツールバーの[保存]アイコン保存]をクリックします。

手順 6 - フィルタのテスト

フィルタが想定したように動作するかどうかを判断するには、対話型テスト ラン(ITR)ユーティリティを使用します。

次の手順に従ってください:

  1. 新しいITRセッションを開始します。
  2. 実行履歴]ペインで、LISA--icon_image_whiterightarrowongreen自動的にテストを実行]をクリックします。
  3. 処理が完了したら、[OK]をクリックします。
  4. 応答]タブを確認します。

    DSstep2 テスト ステップにより、出力ログ メッセージに追加したテキストが表示されます。

    チュートリアル 3 の ITR の[応答]タブのスクリーンショット

  5. プロパティ]タブをクリックし、DSstep1_response_prop プロパティがどこで作成され、変更されるかを確認します。

    チュートリアル 3 の[プロパティ]タブのスクリーンショット

  6. テスト イベント]タブをクリックし、生成されたイベントを確認します。

    チュートリアル 3 の ITR の[テスト イベント]タブのスクリーンショット

チュートリアル 3 - レビュー

このチュートリアルでは、以下のことを行います。

詳細

DevTest にはテスト ケース開発で発生するほとんどの状況を網羅するフィルタおよびアサーションが用意されています。 適切なフィルタがない場合は、SDK (Software Developers Kit)を使用してカスタム フィルタおよびアサーションを開発できます。 詳細については、「SDK の使用」を参照してください。