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レポートの実行オプション

以下コマンドでは、既存のカスタマイズ済みレポートを実行できます。

ccautil -task report
-s <server:port_number>
-u <user_name>
-p <password> または -pwfile </path/filename>
-reportname <report_name>
[-dir <output_directory>]

-s <server:port_number>

レポートを実行する CA Configuration Automation サーバ の名前およびポート番号を指定します。

-u <user_name>

CA Configuration Automation サーバ の有効なユーザ名を指定します。

-p <password>

ユーザのパスワードを指定します。 パスワードは、コマンド ラインでクリア テキストとして表示されます。 あるいは、暗号化されたパスワード ファイルを作成し、認証に使用することもできます。 詳細については、「パスワードのハッシュ化オプション」を参照してください。

-pwfile </path/filename>（UNIX サーバの場合）、または -pwfile <\path\filename>（Windows サーバの場合）

ユーザのパスワード ファイルを指定します。 この引数は、-p <password> の代わりに使用できます。

-reportname <report_name>

CA Configuration Automation サーバ GUI を使用して作成されたカスタマイズ済みレポートの名前を指定します。 詳細については、「レポート管理」を参照してください。

[-dir <output_directory>]

（オプション）レポートが保存されるディレクトリ パスを指定します。

デフォルト： カレント ディレクトリ

使用例

以下の例は、I<3Artaud パスワードを持つユーザ psmith で qaserver1 の SF Datacenter Refresh という既存のレポートを生成します。

ccautil -task report -reportname "SF Datacenter Refresh" -S qaserver1:8080
-u psmith -p I<3Artaud

"SF Datacenter Refresh" にはスペースが含まれているため、レポート名が引用符で囲まれていることに注意してください。