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サービスまたはサーバのリフレッシュ オプション

以下コマンドは、識別されたサービスまたはサーバをリフレッシュし、他のオプションのタスク（角かっこ内のタスク）を実行するように ccautil に指示します。

ccautil -task refresh
-s <server:port_number>
-u <user_name>
-p <password> または -pwfile </path/filename>
-service
-server
-id <service/server_UUID>
-servicename <service_name>
-servername <server_name>
[-job <refresh_jobname>]
[-snap]
[-cd]
[-rc]
[-date <mm/dd/yyyy>]
[-time <hh:mm>]

[-delay <secs>]
[-n error または -n completion]
[-email <email_account@your_company.com>]
[-emailsubject <email_subject>]

-s <server:port_number>

サービスをリフレッシュする CA Configuration Automation サーバ の名前およびポート番号を指定します。

-u <user_name>

CA Configuration Automation サーバ の有効なユーザ ログイン名を指定します。

-p <password>

ユーザのパスワードを指定します。 パスワードは、コマンド ラインでクリア テキストとして表示されます。 あるいは、暗号化されたパスワード ファイルを作成し、認証に使用することもできます。 詳細については、「パスワードのハッシュ化オプション」を参照してください。

-pwfile </path/filename>（UNIX サーバの場合）、または -pwfile <\path\filename>（Windows サーバの場合）

ユーザのパスワード ファイルを指定します。 この引数は、-p password の代わりに使用できます。

-id <service_uuid> または <server_uuid>

リフレッシュするサービスまたはサーバの -task listservices クエリ操作から返されるサービスまたはサーバの ID 番号を指定します。 この引数および -servicename または -servername 引数を使用して、リフレッシュするサービスまたはサーバを一意に識別します。

-servicename <service_name>

リフレッシュするサービスの名前を指定します。

-servername <server_name>

リフレッシュするサーバの名前を指定します。

[-job <refresh_jobname>]

リフレッシュ操作のジョブ名を指定します。 名前を指定しない場合は、CLI は refresh_jobname に ccautil を使用します。

[-snap]

現在のデータのスナップショットを作成します。

[-cd]

現在のデータと最新のスナップショットの間の変更検出を実行します。

[-rc]

ルール コンプライアンスを実行して、現在のデータに関してサービスおよびブループリント ルールを検証します。

[-date mm/dd/yyyy]

リフレッシュ操作が実行される日付を指定します。 日付を指定しない場合、CLI は今日の日付を使用します。

[-time hh:mm]

リフレッシュ操作が実行される時刻（24 時間形式）を指定します。 日付を指定しない場合、CLI は現在の時刻を使用します。

[-delay secs]

リフレッシュ操作の開始までの秒数を指定します。 任意の整数を指定できます。

注：  これは CLI 固有の機能であり、CA Configuration Automation サーバ GUI では利用できません。

[-n]

引数をどのように付加したかに応じて、ジョブのリフレッシュの完了または失敗の通知を送信するかどうかを指定します。 また、通知を送信する場合は、有効な電子メール アカウントと共に -email 引数を指定する必要があります。 詳細については、これらの各引数の詳細を参照してください。

[-n error]

修復またはルール違反が検出された場合のみ電子メール通知を送信します。

[-n completion]

リフレッシュ操作が完了するたびに電子メールを送信します。

[-email <email_name@company.com>]

電子メール通知を送信するように指定し、通知の送信先の電子メール アカウントを指定します。 この引数は -n 引数と共に指定します。

[-emailsubject <email_subject>]

送信する電子メール通知の件名行を指定します。

使用例

• 以下の例は、-servicename 引数を使用して、サービスを一意に識別します。 その他の引数は、指定された日付の午後 11： 00 にサービスをリフレッシュして、スナップショットの作成をユーティリティに指示します。 ジョブの完了時に、電子メール通知が cca@ca.com に送信されます。

  ccautil -task refresh -service -servicename "service1" -snap -date 06/15/2009 -time 23:00 -n completion -email cca@ca.com -S ccaservername:8080 -u username -p password
  

• 以下の例は、-id 引数を使用して、サービスを指定します。 その他の引数は、今から 60 秒後にサービスをリフレッシュして、スナップショットの作成、変更検出の実行、およびルール コンプライアンスの実行をユーティリティに指示します。 ジョブの完了時に、電子メール通知が cca@ca.com に送信されます。

  ccautil -task refresh -service -id 5dfe7ce5-fbed-44b1-80ef-1a49f5780236 -snap -cd -rc -delay 60 -n completion -email cca@ca.com -S ccaservername:8080 -u username -p password
  

• 以下の例は、-servername 引数を使用して、サーバを一意に識別します。 その他の引数は、指定された日付の午後 11： 00 にサーバをリフレッシュして、スナップショットの作成をユーティリティに指示します。 ジョブの完了時に、電子メール通知が cca@ca.com に送信されます。

  ccautil -task refresh -server -servername "server1" -snap -date 06/15/2009 -time 23:00 -n completion -email cca@ca.com -S ccaservername:8080 -u username -p password
  

• 以下の例は、-id 引数を使用して、サーバを指定します。 その他の引数は、今から 60 秒後にサーバをリフレッシュして、スナップショットの作成、変更検出の実行、およびルール コンプライアンスの実行をユーティリティに指示します。 ジョブの完了時に、電子メール通知が cca@ca.com に送信されます。

  ccautil -task refresh -server -id 5dfe7ce5-fbed-44b1-80ef-1a49f5780236 -snap -cd -rc -delay 60 -n completion -email cca@ca.com -S ccaservername:8080 -u username -p password