前のトピック: デフォルト PBD のコンポーネント追跡次のトピック: 以前のリリースのデフォルト PBD ファイル


デフォルトの PBD ファイル

Java Agent には、以下のデフォルトの PBD ファイルが含まれます。

appmap.pbd

アプリケーション問題切り分けマップのインスツルメンテーションに使用するトレーサ ディレクティブを提供します。

appmap-ejb.pbd

アプリケーション問題切り分けマップの EJB インスツルメンテーションに使用するトレーサ ディレクティブを提供します。

appmap-soa.pbd

Java SOAP スタックをサポートする SPM のために、アプリケーション問題切り分けマップの SOA インスツルメンテーションに使用するトレーサ ディレクティブを提供します。

注: 詳細については、「CA APM for SOA 実装ガイド」を参照してください。

bizrecording.pbd

エージェント ビジネス記録をセットアップするトレーサ定義およびディレクティブを提供します。

biz-trx-http.pbd

ビジネス セントリックの HTTP インスツルメンテーションに使用するトレーサ ディレクティブを提供します。

di.pbd

Apache Derby 実装クラスをインスツルメントしないようにするための ProbeBuilder 向けのディレクティブを提供します。

errors.pbd

重大なエラーを発生させるコード レベルのイベントを指定して、Error Detector を設定します。 デフォルトでは、フロントエンドおよびバックエンドのエラーのみが重大と見なされます。 すなわち、ユーザにエラー ページとして表示されるようなエラーやバックエンド システム(ADO.NET、メッセージング、など)の問題を示しているようなエラーのみです。

j2ee.pbd

一般的な Java Enterprise Edition コンポーネント用のトレーサ グループを提供します。 特定の追跡を TurnOn にするには、toggles-full.pbd または toggles-typical.pbd を使用します。

java2.pbd

一般的な Java 2 コンポーネント用のトレーサ グループを提供します。 特定の追跡を TurnOn にするには、toggles-full.pbd または toggles-typical.pbd を使用します。

jsf.pbd

Java Server Face (JSF)コンポーネント用のトレーサ グループを提供します。

jsf-toggles-full.pbd

jsf.pbd で提供されている追跡に対して、TurnOn ディレクティブの形式でオン/オフを切り替えます。 ほとんどのトレーサ グループがオンになります。

jsf-toggles-typical.pbd

jsf.pbd で提供されている追跡に対して、TurnOn ディレクティブの形式でオン/オフを切り替えます。

jvm.pbd

さまざまな Java 仮想マシンに対するサポートを実装するディレクティブを提供します。 Introscope デフォルト ファイルと一緒に使用します。

leakhunter.pbd

リーク検出ユーティリティである CA APM LeakHunter 用のインスツルメンテーション設定を提供します。 通常、このファイルの内容を変更することはありません。

lisa.pbd

CA APM 統合のための CA LISA インスツルメンテーションに使用するトレーサ ディレクティブを提供します。

oraclejdbc.pbd

Oracle JDBC コンポーネント用のトレーサ グループを提供します。 TurnOn ディレクティブをコメント化またはコメント化を解除して、追跡対象の Oracle JDBC コンポーネントのセットを変更できます。

ServletHeaderDecorator.pbd

CA CEM 製品との統合の一部であるサーブレット ヘッダ デコレータを有効にします。

smwebagentext.pbd

SiteMinder Web エージェント Introscope プラグイン用のトレーサを提供します。

soaagent.pbd

CA SOA セキュリティ マネージャ(Web サーバとアプリケーション サーバ用の SOA エージェント)の一部である TransactionMinder エージェント用のトレーサを提供します。

spm-correlation.pbd

コンポーネント間にまたがってトランザクション追跡の相関関係付けを制御するディレクティブを提供します。 このファイルは、CA APM for SOA を使用するときに、プロセス間にまたがるトランザクション追跡を可能にするのに必要です。

struts.pbd

Apache Struts を監視するディレクティブを提供します。 Introscope デフォルト ファイルと一緒に使用します。

summary-metrics-6.1.pbd

JSP の追跡、サーブレットの追跡、および 7.0 より前の Introscope インスタンスでの EJB の追跡に必要なディレクティブを提供します。

taglibs.pbd

JSP タグ ライブラリ、Jakarta I/O ライブラリおよび DGTags タグ ライブラリとして追跡されるべきクラスを監視するディレクティブを提供します。

TIBCO.pbd

Java Agent は、SOA 拡張機能を使用した TIBCO の監視に関連するいくつかの PBD と一緒にインストールされます。

注: 詳細については、「CA APM for SOA 実装ガイド」を参照してください。

toggles-full.pbd

ほかのディレクティブ ファイルで指定されている追跡について(TurnOn ディレクティブの形式で)オン/オフを切り替えます。 ほとんどのトレーサ グループがオンになります。

toggles-typical.pbd

ほかのディレクティブ ファイルで指定されている追跡について(TurnOn ディレクティブの形式で)オン/オフを切り替えます。 トレーサ グループのごく一部のみがオンになります。

webMethod の PBD

Java Agent は、CA APM for webMethods Broker を使用した webMethods の監視に関連するいくつかの PBD と一緒にインストールされます。

注: 詳細については、「CA APM for SOA 実装ガイド」を参照してください。

WebSphere MQ の PBD

Java Agent は、CA APM for IBM WebSphere MQ を使用した WebSphere MQ コネクタおよびメッセージング システムの監視に関連するいくつかの PBD と一緒にインストールされます。

注: 詳細については、「CA APM for IBM WebSphere MQ ガイド」を参照してください。

Java Agent は、アプリケーション サーバ特有の PBD もインストールします。これは監視しているアプリケーション サーバによって異なります。

詳細:

デフォルトのトレーサ グループおよびトグル ファイル

トレーサ グループのオンまたはオフ