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エビデンス コレクション スクリプトで使用する引数

これらはエビデンス コレクション スクリプトで使用できる引数です。 例については、前述の「スクリプトに使用する Python または Perl を設定する方法」の手順 3 を参照してください。

ACTION

OPEN または CLOSE(インシデントがオープンしているか、クローズしているかによって異なる)。

SEVERITY

ビジネス インパクト(低、中程度、深刻、またはクリティカル)。

DEFECTID

インシデントのデータベース ID。

TRANID

ビジネス トランザクションのデータベース ID。

TRANDEFID

ビジネス サービスのデータベース ID。

SERVER

最新の障害が検出されたサーバの IP アドレス (障害は複数のサーバで発生していることもあります)。 ただし、この引数に取り込まれるのは、最新のサーバの IP アドレスのみです。

CLIENTIP

最新の障害が検出されたクライアント(ユーザの PC)の IP アドレス (障害は複数のクライアントで発生していることもあります)。 ただし、この引数に取り込まれるのは、最新のクライアントの IP アドレスのみです。

OUTPUT

エビデンス コレクション スクリプトの出力を入れる場所。

エビデンス コレクションのサンプル スクリプト ファイルは、製品と一緒に cem/customer/evidencecollectors/evidence-example.py にインストールされています。
このスクリプトでは、引数の使用法が示されています。