RiskMinder SDK の機能

このセクションでは、リスク評価 SDK の主要な機能について説明します。

SDK を初期化する複数の方法
プロパティファイルまたはマップを使用して、リスク評価 SDK を初期化できます。詳細については、「事前準備」を参照してください。
SDK フェイルオーバのサポート
Java SDK はフェイルオーバメカニズムをサポートします。RiskMinder サーバのインスタンスが操作不可能になった場合は、SDK が追加で設定されたインスタンスのいずれかに自動的に接続します。詳細については、「バックアップ RiskMinder サーバインスタンスの設定」を参照してください。
SSL のサポート
SSL（Secure Socket Layer）を使用して、Java SDK と RiskMinder サーバ間の接続を保護できます。 SDK と RiskMinder サーバ間に SSL をセットアップするには、プロパティファイルを編集する必要があります。詳細については、「RiskMinder コンポーネント間の SSL 通信」を参照してください。
追加パラメータのサポート
API は、必須の入力に加えて、名前-値ペアとして渡すことができる追加の入力を受け付けます。この入力には、ロケール、呼び出しアプリケーションの詳細、または追加のトランザクション詳細などの情報を含めることができます。