RiskMinder では、プライマリ RiskFort サーバ インスタンスと通信する Java SDK をいつでも設定できます。 また、プライマリ インスタンスで障害が発生した場合は、バックアップ インスタンスにフェイルオーバするように設定できます。 そのためには、SDK プロパティ ファイル(riskfort.risk-evaluation.properties)を編集する必要があります。 何らかの理由でバックアップを使用できない場合、JDK はプライマリ インスタンスにフェイルオーバし直します。
デフォルトでは、このプロパティ ファイルには 1 つの RiskFort サーバ インスタンスを設定するエントリがあります。 これらのエントリには 1 とマークされており、1 つのインスタンスのみが設定されることを示します。 バックアップ インスタンスを設定するには、これらのエントリを複製し、それぞれにインスタンス番号(2)を追加する必要があります。
バックアップ サーバ インスタンスを設定する方法
注: RiskFort のインスタンスの起動方法の詳細については、単一システム展開か、分散システム展開かに応じて、「CA RiskMinder Iインストールおよび展開ガイド」の「単一システムへの RiskFort の展開」または「分散システムへの RiskFort の展開」を参照してください。
<install_location>\Arcot Systems\sdk\java\properties\
<install_location>/arcot/sdk/java/properties/
HOST.2= PORT.2=
SSL に通信モードを変更する場合は、「RiskMinder コンポーネント間の SSL 通信」を参照してください。
|
Copyright © 2014 CA Technologies.
All rights reserved.
|
|