Risk Evaluation API （arcot-riskfort-evaluaterisk.jar）は RiskMinder サーバのインターフェースで、トランザクションに関連するリスクを評価し、適切なアドバイスを返すロジックを提供します。
ユーザのシステムから収集されたさまざまな要因、およびトリガされた設定済みルールの結果に基づいて、この API はスコアと対応するアドバイスを返します。 RiskMinder が追加の認証を推奨（アプリケーションによって実行）した場合、この API は、アプリケーションから受信したこの 2 次認証のフィードバックに基づいて最終アドバイスを返します。
リスク評価中に、デバイス ID が API に渡され、データベース内にユーザとデバイスの関連付けを形成するために、RiskMinder サーバによって使用されます。 デバイス ID は、エンド ユーザのデバイス上に格納されます。
この関連付け（またはデバイス バインディング）は、ユーザがトランザクションに使用するシステムから発信されるトランザクションのリスクを識別するのに役立ちます。 バインドされないユーザは、認証のチャレンジが行われる可能性が高くなります。 また、この API により、これらの関連付けのリスト表示および削除を実行できます。
注： ユーザは複数のデバイスにバインドできます（たとえば、仕事用と自宅用のコンピュータを使用するユーザ）。また、単一のデバイスを複数のユーザにバインドすることもできます（たとえば、1 台のコンピュータを共有する家族）。
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