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権限のメンテナンス

ナレッジ ドキュメントおよびナレッジ カテゴリの権限を変更することによって、ナレッジ ドキュメントにアクセスできるグループや役割およびナレッジ ドキュメントを変更できるグループや役割を決めることができます。

重要： ナレッジ ドキュメントを作成する場合、ドキュメントの権限に後で承認プロセスを通じてドキュメントに割り当てることができるユーザが含まれていることを確認します。 ドキュメントにグループが割り当てられる場合、そのグループのユーザはドキュメントを表示する権限を持つことができません。 ドキュメントが特定のユーザに割り当てられている場合、デフォルトのデータ パーティションの制約によって、そのユーザはドキュメントを表示できます。 グループ権限を指定しない場合、ドキュメントを表示できるのは特権ユーザだけです。

許可は、以下の手順で表示および付与できます。

［ナレッジ カテゴリ］ページの場合

1. カテゴリを右クリックし、ショートカット メニューから［カテゴリの編集］を選択します。
2. ［権限］タブをクリックします。

ナレッジ ドキュメントの場合

発行済みのナレッジ ドキュメントの場合は、以下の手順に従います。

1. ［リワーク］をクリックします。
2. 再作業バージョンを作成して、［保存］をクリックします。
3. ［権限］タブを選択して、適切な変更を行います。

注： デフォルトでは、ナレッジ ドキュメントはカテゴリの権限からアクセス権を継承します。 ドキュメントとカテゴリに空の書き込み許可を使用できます。 書き込み許可を選択しない場合、空の書き込み許可が設定されます。 空の書き込み許可を持つカテゴリおよびドキュメントを変更できるのは、特権ユーザだけです。