ドキュメント エディタでは、[属性]タブを使用してナレッジ ドキュメントのプロパティを設定できます。これにより、オーナーシップ、スケジュール、承認プロセス、レイアウト、関連付けなどが定義されます。
注: ドキュメントの属性を設定するには、ドキュメントに対する書き込み権限が必要です。
注: 優先順位計算がセットアップされており、ユーザがナレッジ ドキュメントでチケットを開いた場合は、[優先度]、[緊急度]、および[影響度]の各フィールドが、自動的にチケットの[属性]タブに表示されます。
このタブには、以下のフィールドが含まれています。
(読み取り専用)ドキュメントを作成した連絡先の名前を表示します。 名前をクリックして、連絡先の[詳細]ウィンドウを開くことができます。
担当するドキュメントが現在の承認プロセス タスクに割り当てられている担当者の名前を「姓、名」の形式で定義します。 連絡先の名前を、「姓、名」の形式で入力できます。または、虫眼鏡アイコンをクリックして[連絡先の検索]ダイアログ ボックスを開くと、連絡先を見つけて選択できます。
ドキュメント コンテンツを担当する担当者の名前を「姓、名」の形式で定義します。 連絡先の名前を、「姓、名」の形式で入力できます。または、虫眼鏡アイコンをクリックして[連絡先の検索]ダイアログ ボックスを開くと、連絡先を見つけて選択できます。
ドキュメントを管理するために割り当てられた担当者の名前を「姓、名」の形式で定義します。 連絡先の名前を「姓、名」形式で入力するか、または虫眼鏡アイコンをクリックして、[連絡先の検索]ダイアログ ボックスを開き、連絡先を検索して選択できます。
承認プロセスの各段階では、ドキュメントの担当者が同じである場合も、異なる場合もあります。 ドキュメントに対する書き込み権限を持つすべてのアナリストは、そのドキュメントの担当者でない場合でも、ドキュメントを変更できます。
注: ゲスト ユーザまたは顧客が[ナレッジのサブミット]機能を使用してドキュメントをサブミットした場合、ドキュメントに所有者は割り当てられません。
ドキュメントの件名に関する専門知識を持つ連絡先の名前を、「姓、名」の形式で定義します。 連絡先の名前を「姓、名」形式で入力するか、または虫眼鏡アイコンをクリックして、[連絡先の検索]ダイアログ ボックスを開き、連絡先を検索して選択できます。
(読み取り専用)ドキュメントが作成された日時を表示します。
(読み取り専用)変更を加えたドキュメントが最後に保存された日時を表示します。
(読み取り専用)ドキュメントが発行された日時を表示します。 ドキュメントが未発行の場合、このフィールドは空になります。
(読み取り専用)チケットに対する解決策としてドキュメントが最後に受け入れられた日時を表示します。 ドキュメントが受け入れられていない場合、このフィールドは空になります。
検索ツールでドキュメントが使用可能になる日をyyyy/mm/dd形式で定義します。 カレンダー アイコンをダブルクリックすると、[日付ヘルパ]ウィンドウが開かれ、日付を選択できます。
注: ドキュメントは、発行後かつ開始日以降にのみ、[検索ツール]ウィンドウで使用可能になります。 たとえば、開始日が 3 月 8 日のドキュメントが 3 月 1 日に発行された場合は、3 月 8 日以降にドキュメントが[検索ツール]ウィンドウで使用可能になります。 開始日を指定せずにドキュメントを発行した場合は、その直後に[検索ツール]ウィンドウで使用可能になります。 <uk> での日付形式は、Windows OS で設定した日付形式に一致している必要があります。
ナレッジ ベースおよび[検索ツール]ウィンドウからドキュメントが削除される日付を yyyy/mm/dd 形式で定義します。 指定した日付の後に、適切な権限を持つユーザが[管理]タブでドキュメントを使用できるようになります。 カレンダー アイコンをダブルクリックすると、[日付ヘルパ]ウィンドウが開かれ、日付を選択できます。
注: ナレッジ マネジメント での日付形式は、WindowsOS で設定した日付形式に一致している必要があります。
ドキュメントを次にレビューする日付を定義します。 カレンダー アイコンをダブルクリックして[日付ヘルパ]ウィンドウを開きます。ここで、日付を選択できます。
注: ナレッジ マネジメント での日付形式は、WindowsOS で設定した日付形式に一致している必要があります。
組織内のライフサイクル ポリシーを無視します。
(必須)ドキュメントに関連付ける承認プロセス テンプレートを指定します。 承認プロセス テンプレートによって、ドキュメントのライフサイクルでのタスクが指定されます。 製品に付属のデフォルト テンプレートまたはユーザ定義のテンプレートを選択できます。 空のままにした場合は、ナレッジ環境内で使用されるデフォルト テンプレートに設定されます。
注: ナレッジ マネージャ、ナレッジ エンジニア、およびシステム管理者の場合は、最初のタスク(通常は、ナレッジ ドキュメントの作成)の実行中に承認プロセス テンプレートを選択できるアクセス タイプを、[アクセス タイプ]ウィンドウのナレッジ タブで選択します。 承認プロセスの後続の段階では、[承認プロセス テンプレート]ボックスが読み取り専用になり、ドキュメントに対して選択したテンプレートの名前が表示されます。
ドキュメントに関連付ける承認プロセスの優先度を指定します。 有効な値は、<空>、[低]、[通常]、[高]、および[緊急]です。
デフォルト: 通常。
製品の出荷時に定義されたIDの代わりに使用するドキュメントIDを定義します。
(読み取り専用)ドキュメントの現在の FAQ 評価を表示します。この評価は、ドキュメントへのアクセス回数、ユーザへの貢献度、および発行後の経過期間を計算した値です。
(読み取り専用)ドキュメントへのアクセス回数を表示します。
(読み取り専用)問題の解決のためにナレッジ ドキュメントが使用された回数を指定します。 この数は、解決策に関する調査ドキュメントで、顧客が「このドキュメントで問題が解決されましたか。」という質問に 「はい」と応答した回数を表します。
(読み取り専用)平均評価の値を指定します。 各評価応答(「とても参考になった」、「多少参考になった」、および「参考にならなかった」)には、数値が割り当てられます。 平均評価は、ドキュメントの応答評価の合計数を総投票数で割った値です。
(読み取り専用)ドキュメントへの投票数の合計を指定します。 「解決策に関する調査」のサブミットが、投票と見なされます。
解決が必要なドキュメントの問題の緊急度を示す、ドキュメントに関連付ける優先度を指定します。
解決が必要なドキュメントの問題がユーザに与える影響度を指定します。
実行する作業によってドキュメントが受ける影響度を指定します。
ドキュメントに関連付けられているユーザ タスクの重要度を指定します。
ドキュメントに関連付ける製品を定義します。 製品の名前を入力します。または、虫眼鏡アイコンをクリックして[製品の検索]ダイアログ ボックスを開きます。ここで、製品を見つけて選択できます。
ドキュメントに関連付ける構成アイテム(ハードウェア、ソフトウェア、またはサービス)の名前を定義します。 構成アイテムの名前を入力します。または、虫眼鏡アイコンをクリックして[構成アイテムの検索]ダイアログ ボックスを開きます。ここで、アセットを見つけて選択できます。
ドキュメントに関連付ける根本原因または主な理由を定義します。 根本原因を入力します。または、根本原因をクリックして[根本原因の選択]ウィンドウを開きます。ここで、根本原因を見つけて選択できます。
(読み取り専用)ドキュメントによって解決されたチケットの数を表示します。
関連する親リクエスト レコードを定義します。
関連する親案件レコードを定義します。
このドキュメントに関連付けられた問題を定義します。
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