URLのキーワードであるPRESET、PRESET_REL、ALG_PRESET、およびALG_PRESET_RELは、チケットおよびそのアクティビティ ログの属性の初期値をそれぞれ指定します。 以下の2つの形式を使用できます。
指定されたチケットまたはアクティビティ ログの属性を、指定の値に設定します。 たとえば、以下のように指定すると、新規チケットの説明は「Hello:」に設定されます。
PRESET=description:Hello
指定されたチケットまたはアクティビティ ログの属性を、他のデータベース テーブルからコピーされた値に設定します。 値は、指定された value を testattr に持つ obj の relattr 属性からコピーされます。 たとえば、以下のように指定すると、新規チケットのアナリスト属性は、xyz123のユーザIDを持つ連絡先のIDに設定されます。
PRESET_REL=analyst:cnt.id:userid:xyz123
この形式を使用する場合、暗黙で指定されているクエリが固有のレコードを取得する必要があります。 xyz123というユーザIDを持つ連絡先が複数ある場合、または1つもない場合は、上の例で示したPRESET指定は無効になります。
PRESET、PRESET_REL、ALG_PRESET、およびALG_PRESET_RELの各キーワードは、必要に応じてURL内で何回でも使用できるため、複数の属性を設定できます。 または、1つのキーワード オペランドで、複数の値を「@@」で区切って指定することもできます。 区切り文字「@@」を使用する場合は、[ALG_]PRESETキーワードと[ALG_]PRESET_RELキーワードの値形式を混在させることはできません。 以下に、チケットの説明、概要、およびアナリストの値を指定する方法の例を2つ示します。
PRESET=description:Hello+PRESET=summary:HelloThere+PRESET_REL=analyst:cnt.id:userid:xyz123 PRESET=description:Hello@@summary:HelloThere+PRESET_REL=analyst:cnt.id:userid:xyz123
リクエスト、案件、インシデント、問題、および変更要求では、PRESETおよびPRESET_RELのいずれも、オブジェクトをアセットにリンクするキーワード属性ASSETをサポートしています。 ASSET属性は、リクエスト/インシデント/問題のaffected_resource属性、または案件/変更要求のアセットLRELを更新します。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|