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操作変数

以下の表は、サポートされている各操作に対して設定できる変数の一覧です。

変数

説明

オペレーション

ALG_PRESET

ALG_PRESET_REL

CREATE_ALG変数を受けて作成されるアクティビティ ログの1つまたは複数の属性の値を指定します。 CREATE_ALGが指定されていない場合、ALG_PRESETとALG_PRESET_RELは無視されます。

CREATE_NEW
SEARCH
SHOW_DETAIL

CREATE_ALG

操作の副次的な影響として作成されるアクティビティ ログのアクティビティ ログ タイプを指定します。 新しいアクティビティ ログの属性の値を指定するには、ALG_PRESET変数またはALG_PRESET変数を使用します。

アクティビティ ログが作成されるタイミングは、以下に示すように操作によって異なります。

CREATE_NEW
アクティビティ ログは、新規レコードの保存時に作成されます。 新規レコードを保存しなかった場合、アクティビティ ログは作成されません。

SEARCH
アクティビティ ログは、リスト フォームからレコードが選択されたときに作成されます。 レコードを選択せずに表示した場合(リスト フォームのマウスオーバー メニューから[表示]コマンドを明示的に選択した場合)、アクティビティ ログは作成されません。

SHOW_DETAIL
アクティビティ ログは、レコードを表示する前に作成されます。

CREATE_NEW
SEARCH
SHOW_DETAIL

FACTORY

検索、作成、または更新するオブジェクトのクラスを指定します。 $NX_ROOT/bopcfg の *.maj ファイルで OBJECT として指定されている任意の名前を使用できます。これらの名前は「CA SDM テクニカル リファレンス ガイド」に列挙されています。

CREATE_NEW
GENERIC_LIST
SEARCH
UPDATE

HTMPL

HTMPL の作成者がテンプレート命名規則のデフォルトをオーバーライドして、デフォルトのテンプレートではなく HTMPL ファイルを明示的に指定して表示できるようにします。

注: CREATE_NEW または UPDATE で HTMPL 指定子を使用するときは、参照されるフォームの名前が命名規則 zdetailxxx_factory.htmpl に従っている必要があります。xxx は任意の文字、factory はファクトリ名を表します。

CREATE_NEW
DISPLAY_FORM
JUST_GRONK_IT
MENU
SEARCH
SET_MENU
SHOW_DETAIL

UPDATE

KEEP.name

保存してページ間で渡すことのできる値を指定します。

CREATE_NEW
GENERIC_LIST
SEARCH
UPDATE

KEY.attr_name

SET.attr_nameに類似していますが、この指定子はattr_nameをルックアップする点が異なります。attr_nameは、別のテーブルまたはオブジェクトへの参照である必要があります。

UPDATE

NEXT_PERSID

次に表示されるレコードの固定IDを指定します。

UPDATE

PERSID

表示されるレコードの固定IDを指定します。 これは、以下のいずれかの方法で指定できます。

直接指定。ファクトリ名、コロン(:)、一意のデータベースID(整数)からなる固定IDを指定します。 たとえば、PERSID=chg:1234は、データベースIDが1234の変更要求を指定します。

間接指定。ファクトリ名、コロン(:)、属性名、2つ目のコロン(:)、値からなる固有IDを指定します。 この形式のPERSIDは、指定された値の属性を持つ、指定されたファクトリのレコードを指定します。 たとえば、PERSID=chg:chg_ref_num:demo:3は、参照番号がdemo:3の変更要求を指定します。

SHOW_DETAIL
UPDATE

PRESET

PRESET_REL

CREATE_NEW変数を受けて作成されるレコードの1つまたは複数の属性の値を指定します。 CREATE_NEWが指定されていない場合、PRESETは無視されます。

CREATE_NEW

QBE.op.attr_name

検索の実行時に使用する値を指定します。 これらの値は QBE キーワードを使用して識別されます。attr_name は設定可能なチケットの任意の属性名を、op は検索時に属性に対して使用される以下の演算子を示しています。

EQ: 値と等しい

NE: 値と等しくない

GT: 値よりも大きい

LT: 値よりも小さい

GE: 値以上

LE: 値以下

NU: NULL

NN: 非 NULL

IN: SQL LIKE 式と一致

KY: 入力されたテキストを含む

QBE変数が定義されていない場合は、標準の検索ウィンドウが表示されます。

SEARCH

SET.attr_name

チケットの作成時に使用する属性名を指定します。attr_nameは、設定できるチケット内の属性を示します。 属性名は、基礎となるオブジェクトによって異なります。 すべてのオブジェクトとその属性は、bopcfg の Majic ディレクトリ内にある *.maj ファイルに記述されています。また、これらは「CA SDM テクニカル リファレンス ガイド」に列挙されています。

CREATE_NEW
UPDATE

SET.id

更新する行のデータベースIDを指定します。

UPDATE

SKIPLIST

1に設定されている場合、結果が1つの検索は検索結果リストに表示されません。 代わりに、読み取り専用の詳細が直接表示されます。

SEARCH

use_template

1に設定されている場合、SEARCH操作はテンプレートのリストを返します。 選択された返されたテンプレートは、新規レコードの情報を設定するためにCREATE_NEW操作で使用されます。 この変数は、変更要求、案件、およびリクエストで使用できます。

CREATE_NEW
SEARCH

関連項目:

PRESET、PRESET_REL、ALG_PRESET、およびALG_PRESET_RELの構文