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メニュー項目で使用する関数

CA SDMの大部分のフォームには、関数を制御するメニュー バーがあります。 メニュー バーは、menubar_xx.htmpl という名前の HTMPL フォームによって生成されます。 既存のメニュー バーをカスタマイズしたり、新規のメニュー バーを定義する場合は、WSP を使用することをお勧めします。

以下の事前定義済み関数を、メニュー項目から呼び出されるスクリプトで使用すると便利です。

upd_frame(form)

メイン ウィンドウのコンテンツ フレームに新しいフォームをロードします。

create_new(factory, use_template, width, height [,args])

新しいレコードを定義するフォームがポップアップします。

Popup_window(name, form[, width, height [,features [,args]]])

新しいウィンドウがポップアップします。

showDetailWithPersid(persid)

詳細レコードがポップアップします。

これらの関数には、以下の用語および定義が適用されます。

form

xxx.htmplという形式のHTMPLファイル名、または操作コード(たとえばCREATE_NEW)です。

factory

データベース オブジェクトの名前です。

use_template

trueまたはfalseです。

width

フォームの幅を表します。デフォルトは 0 です。

height

フォームの高さを表します。デフォルトは 0 です。

features

ウィンドウの機能のリストです。標準のwindow.open関数と同じ形式を使用します。

args

フォームに指定した操作の引数です。「キーワード=値」の形式で1つ以上の引数を指定します。

persid

フォームfactory:IDの固定IDです。