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バックグラウンド サーバ障害中の WSP 変更の回復
アクティビティの発行中にバックグラウンド サーバに障害が発生した場合は、MDB スキーマの変更を回復することができます。
重要: 実稼働環境で回復手順を直接実行することは推奨されません。 まず、テストまたは開発環境で検証するようにしてください。
次の手順に従ってください:
- 発行前にバックグラウンド サーバがクラッシュした場合は、最後に保存されたスキーマの変更が MDB 内に保持されます。 新しいバックグラウンド サーバにログインし、発行タスクを再開します。
- 発行後にバックグラウンド サーバがクラッシュした場合は、以下のアクションを実行します。
- クラッシュしたバックグラウンド サーバ上の CA SDM サービスを停止します。
- 新しいバックグラウンド サーバとして昇格させるスタンバイ サーバを選択します。
- クラッシュしたバックグラウンド サーバの以下のファイルを、スタンバイ サーバ上の同じ場所にコピーします。
- "$NX_ROOT$/site/mods/majic/wsp.mods"
- "$NX_ROOT$/site/mods/wsp.altertbl"
- "$NX_ROOT$/site/mods/wsp.altercol"
- "$NX_ROOT$/site/mods/wsp_index.sch"
- "$NX_ROOT$/site/mods/wsp_schema.sch
- スキーマの変更を発行し、自動フェールオーバを実行するには、スタンバイ サーバ上で以下のコマンドを実行します。
pdm_publish
- スキーマの変更の正常な発行の後に表示されるメッセージ プロンプトで「Y」を選択します。
CA SDM サービスが、スタンバイ サーバ上で起動されます。
注: 自動フェールオーバが実行されない場合は、スタンバイ サーバから pdm_server_control -b コマンドを実行して、そのサーバを新しいバックグラウンド サーバとして昇格させます。
- 各アプリケーション サーバを休止してリサイクルします。 すべてのスタンバイ サーバを再起動します。 詳細については、「スキーマの変更の発行」を参照してください。
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