データ パーティションのセットアップ仕様
データ パーティションは無制限に定義できます。 各データ パーティションは、データ パーティションで制限する各データベース テーブルに対する制約と検証のセットです。 データ パーティションの各テーブルに対しては、SQL WHERE 節と同様の形式で指定する基準によって、レコードの表示、更新、作成、または削除の独立した権限を指定できます。 アクセスするレコードや結合するレコードの任意の属性に対し、ユーザの連絡先レコードにある任意のデータを使用して制限を設定できます。 この設定により、データ パーティションを定義する際の柔軟性が大幅に高まります。 たとえば、連絡先テーブルのベンダー フィールドを使用すると、CA SDM への直接アクセスを許可されたベンダーに対してデータ パーティションの制限を設定できます。
CA SDMでは、パフォーマンス上の理由により、データ パーティションの制約に直積結合を使用できません。 直積結合は、「OR」を含む制約の結果であり、すべての結合テーブルを OR の両辺の指定で完全に制限します。 データ パーティションの制約が直積結合にならないように充分に注意して、以下のコマンドを入力します。
bop_cmd -f $NX_ROOT¥bopcfg¥interp¥bop_diag.frg "check_queries()"
bop_cmd -f $NX_ROOT/bopcfg/interp/bop_diag.frg "check_queries()"
重要: このプログラムでフラグを設定するデータ パーティションは、適切に更新する必要があります。
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