システムには、さまざまなセッション タイプが定義されています。 以下の表に、KPI がこれらのセッションをカウントする方法を示します。
注: すべての事前定義済みの KPI は、非アクティブとしてインストールされます。 KPI がシステムで機能を開始するには、アクティブに設定する必要があります。 [管理]タブで、[Service Desk]-[KPI]を選択し、非アクティブな KPI を検索します。 KPI を開き、[アクティブ化]をクリックします。
重要: 同じ名前を持つ重要業績評価指標(KPI)は、複数のバージョンを同時にアクティブにできません。
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セッション タイプ |
セッション タイプの説明 |
KPI 別にカウント |
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Web クライアント |
Web ブラウザ セッション |
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Java クライアント |
Java クライアント セッション |
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Web サービス |
SOAP Web サービス セッション |
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ユーティリティ |
サーバ ユーティリティ セッション |
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ポータル |
ポータル セッション |
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ナレッジ チャット |
ナレッジ チャット セッション |
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メール サーバ |
メール サーバ セッション |
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カスタム アプリケーション |
カスタム アプリケーション セッション |
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PDA クライアント |
PDA クライアント セッション |
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REST クライアント |
REST Web サービス セッション |
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例: KPI のユーザ数の計算
ライセンスされている 1 人のエンド ユーザ([ライセンスの有無] チェック ボックスがオン)と、ライセンスされていない 2 人のエンド ユーザが Web セルフ サービス インターフェースにログインし、いくつかのアナウンスメントを確認しています。
同時に、ライセンスされている 5 人のアナリスト([ライセンスの有無] チェック ボックスがオン)がアナリスト インターフェースにログインし、インシデントに対して作業しています。 アナリストの 1 人は、SOAP Web サービス インターフェースにもログインしています。
(高可用性設定にのみ適用可能)例: KPI の別のノードからのユーザ数の計算
ライセンスされたアナリストが、バックグラウンド サーバからアナリスト インターフェースにログインし、インシデントに対して作業しています。 同じアナリストが、アプリケーション サーバからアナリスト インターフェースにログインしています。 webConcurrentLicenseCt KPI には、ユーザのログイン元のノードまたはサーバの数に関係なく、1 という数を表示されます。これは、現在 1 つのライセンスが使用されていることを意味しています。
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