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事前定義済みのリポジトリの使用

事前定義済みのリポジトリ(Service Desk、ナレッジ、または イメージ)を使用できます。 組織の要件に最も適合するように、リポジトリを編集できます。

次の手順に従ってください:

  1. 管理]タブで、[添付ファイル ライブラリ]-[リポジトリ]を選択します。

    リポジトリ リスト]ページが開きます。

  2. 編集するリポジトリを右クリックし、[編集]を選択します。

    リポジトリの更新]ページが開きます。

  3. 必要に応じてフィールドを編集します。 詳細については、「[リポジトリ]のフィールド」を参照してください。
  4. 保存]をクリックします。

    リポジトリ定義が保存されます。

[リポジトリ]のフィールド

以下のフィールドは、リポジトリの編集または作成に使用されます。

名前

リポジトリを一意に識別するための名前を指定します。 たとえば、Incident Images リポジトリには、インシデントに関連するすべてのイメージを格納できます。

リポジトリ タイプ

リポジトリに格納する内容のタイプを示します。 たとえば、イメージ添付ファイルを格納するには、[イメージ]を選択します。

デフォルト

これが、指定されたリポジトリ タイプのデフォルト リポジトリかどうかを示します。 たとえば、ユーザがインシデントを作成中であり、そのインシデントに添付ファイルを添付する場合には、選択内容に対してデフォルトのリポジトリが表示されます。 1 つのリポジトリのみデフォルトに設定できます。

ファイルの制限サイズ(KB)

ユーザがリポジトリにアップロード可能なファイルの最大サイズをキロバイト単位で定義します。

アップロード パス

リポジトリにアップロードされたファイルが存在する場所の、完全なルート ディレクトリ パスまたは UNC パスを指定します。

UNC 認証情報

アップロード パス]フィールドで指定した UNC パスにアクセスするための認証情報を指定します。 [UNC 認証情報]をクリックして、[認証情報の検索]ページを開きます。

バックグラウンド サービス

サーブレット パスおよび rep_daemon 用のバックグラウンド サーバ サービスを指定します。

なし

バックグラウンド サーバが、サーブレット パスまたは rep_daemon 用に使用されないことを示します。 このオプションを選択する場合は、[サーブレット サーバ]フィールドおよび[リポジトリ サーバ]フィールドに値を入力します。

サーブレットのみ

サーブレットがバックグラウンド サーバでホストされることを示します。 このオプションを選択すると、[サーブレット サーバ]フィールドには[バックグラウンド サーバ]の値が自動的に入力されます。 [リポジトリ サーバ]フィールドに値を入力します。 バックグラウンド サーバがシャットダウンする場合、およびスタンバイ サーバが新しいバックグラウンド サーバに昇格する場合には、[サーブレット サーバ]フィールドに新しいバックグラウンド サーバの値が入力されます。

デーモンのみ

rep_daemon がバックグラウンド サーバで実行されていることを示します。 このオプションを選択すると、[リポジトリ サーバ]フィールドには[バックグラウンド サーバ]の値が自動的に入力されます。 [サーブレット サーバ]フィールドに値を入力します。 バックグラウンド サーバがシャットダウンする場合、およびスタンバイ サーバが新しいバックグラウンド サーバに昇格する場合には、[リポジトリ サーバ]フィールドに新しいバックグラウンド サーバの値が入力されます。

サーブレットとデーモン

バックグラウンド サーバが、サーブレット パスおよび rep_daemon 用に使用されることを示します。 このオプションを選択すると、[サーブレット サーバ]フィールドおよび[リポジトリ サーバ]フィールドには[バックグラウンド サーバ]の値が自動的に入力されます。 バックグラウンド サーバがシャットダウンする場合、およびスタンバイ サーバが新しいバックグラウンド サーバに昇格する場合には、これらのフィールドに新しいバックグラウンド サーバの値が入力されます。

サーブレット サーバ

サーブレットが実行されているサーバを指定します。

リポジトリ サーバ

rep_daemon が稼働中のサーバを指定します。

アーカイブ タイプ

リポジトリの内容に対して実行するアーカイブとパージ アクションを指定します。

なし

アーカイブとパージのプロセスは実行されません。

アーカイブとパージ

履歴レコードは、[アーカイブ]フィールドで指定したファイルに書き込まれ、データベースからパージされます。

パージのみ

履歴レコードはデータベースからパージされますが、アーカイブ ファイルには書き込まれません。

アーカイブ パス

アーカイブ プロセスで、リポジトリ内のファイルが移動されるディレクトリ パスまたは UNC パスを指定します。

UNC 認証情報

UNC パスにアクセスするための認証情報を指定します。 [UNC 認証情報]をクリックして、[認証情報の検索]ページを開きます。

使用できないファイル タイプ

ユーザがリポジトリにアップロードできないファイルの拡張子。

注: このフィールド値が感嘆符(!)で始まる場合、そのファイル タイプを現在のリポジトリで使用できます。 たとえば、リスト内の値が「jpg,gif」の場合は、拡張子が .jpg と .gif のファイルがリポジトリで禁止されていることを示します。 ただし、値が「!jpg,gif」の場合は、拡張子が .jpg と .gif のファイルのみがリポジトリで使用できることを示します。