共通テナント管理を有効にしている場合は、テナントはすべて共通テナントになり、CA Service Catalog および CA Service Desk Manager の両方に存在します。 これらのテナントは、CA Service Desk Manager を使用して管理できますが、CA Service Catalog ではできません。 ここで、「管理」とは、テナントの追加または削除、共通属性の編集を指します。 CA Service Catalog では、テナントおよびその属性をすべて表示できますが、編集できるのは CA Service Catalog 固有の属性のみです。 共通のテナントを管理するには、以下のプロセスに従います。
注: これらのタスクの一部を開始するには、[管理]-[セキュリティと役割の管理]-[テナント]-[開始]を選択します。 これらのタスクを実行する手順については、CA Service Desk Manager ドキュメントを参照してください。
共通テナントの管理が完了しました。
CA Service Desk Manager のテナントおよび CA Service Catalog のビジネス ユニットの設定を確認します。これらの設定によって、製品間のテナント マッピングが有効になります。
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CA Service Desk Manager のテナント設定 |
CA Service Catalog のビジネス ユニット設定 |
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[サービス プロバイダ]を選択(オン) |
ルートまたは最上位のビジネス ユニットを示すサービス プロバイダ |
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[サブテナントを許可]を選択(オン) |
[サブユニットを含む]: True (スーパー テナントであることを意味します)。 スーパー テナントは、少なくとも 1 つのサブテナントを持つテナントです。 |
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[サブテナントを許可]を選択しない(オフ) |
[サブユニットを含む]: False (テナント(リーフ)であることを意味します)。 サブテナントは、少なくとも 1 つの親テナントを持つテナントです。 |
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非アクティブ テナント |
非アクティブで、削除済みのテナント |
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親テナントが空 |
SP が親テナントです |
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