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共通テナントの管理方法

共通テナント管理を有効にしている場合は、テナントはすべて共通テナントになり、CA Service Catalog および CA Service Desk Manager の両方に存在します。 これらのテナントは、CA Service Desk Manager を使用して管理できますが、CA Service Catalog ではできません。 ここで、「管理」とは、テナントの追加または削除、共通属性の編集を指します。 CA Service Catalog では、テナントおよびその属性をすべて表示できますが、編集できるのは CA Service Catalog 固有の属性のみです。 共通のテナントを管理するには、以下のプロセスに従います。

  1. CA Service Desk Manager で、以下の手順に従います。

    注: これらのタスクの一部を開始するには、[管理]-[セキュリティと役割の管理]-[テナント]-[開始]を選択します。 これらのタスクを実行する手順については、CA Service Desk Manager ドキュメントを参照してください。

  2. CA Service Catalog で、[管理]-[ビジネス ユニット]をクリックしてビジネス ユニットを表示し、以下の手順に従います。
  3. ビジネス ユニット機能に対する共通マルチテナンシーの影響を確認します。

共通テナントの管理が完了しました。

テナントとビジネス ユニットの設定

CA Service Desk Manager のテナントおよび CA Service Catalog のビジネス ユニットの設定を確認します。これらの設定によって、製品間のテナント マッピングが有効になります。

CA Service Desk Manager のテナント設定

CA Service Catalog のビジネス ユニット設定

[サービス プロバイダ]を選択(オン)

ルートまたは最上位のビジネス ユニットを示すサービス プロバイダ

[サブテナントを許可]を選択(オン)

[サブユニットを含む]: True (スーパー テナントであることを意味します)。 スーパー テナントは、少なくとも 1 つのサブテナントを持つテナントです。

[サブテナントを許可]を選択しない(オフ)

[サブユニットを含む]: False (テナント(リーフ)であることを意味します)。 サブテナントは、少なくとも 1 つの親テナントを持つテナントです。

非アクティブ テナント

非アクティブで、削除済みのテナント

親テナントが空

SP が親テナントです