SystemEDGE エージェント ポートは、標準(デフォルト)ポート 161 から 1691 に再設定できます。 たとえば、デフォルト ポート 161 上で MIB-II エージェントを実装する Microsoft SNMP サービスをインストールすることができます。 sysedge.cf ファイルを編集する方法は、エージェント ポートを再設定するためのサポートされている方法ではありません。 ポートの変更は、エージェントの再インストールによって実行する必要があります。 これは、別のポートを指定するリモート展開を使用して、エージェントを再展開することにより実行できます。 Windows システムの場合、SystemEDGE コントロール パネル アプレットを使用して、エージェントを再設定することもできます。
コントロール パネルでの SystemEDGE エージェントの再設定
SystemEDGE セットアップ ウィザードが開きます。
[再インストール タイプ]ページが表示されます。
[アプリケーション設定]ページが開き、インストール文書設定を変更できます。
[SystemEDGE SNMP ポート番号]ページが開きます。
SystemEDGE エージェントはポート番号 1691 を使用するように再設定されます。
リモート展開/ポリシー設定を使用する SystemEDGE エージェント ポートの再設定
注: 再インストールでは、ポート番号以外のすべての指定されたインストール パラメータは無視されます。
ポートを変更するためにエージェントを再インストールした後、正しいコミュニティ文字列でエージェントが設定されていることを確認するために、管理者はいくつかの手順を手動で実行する必要があります。
Machine_Name が選択されます。
[SNMP 設定]ページが表示されます。
[新しい SNMP 設定]ページが表示されます。
サーバ用に、サーバ固有の SNMP エントリが作成されます。
CA Server Automation の UI で、[管理]-[SNMP]にナビゲートし、必要なポートの新しいエントリを追加します。 設定が正しければ、[リソース]タブに移動して[設定]ペインを開き、ポリシーを選択してポリシーを編集します。 次に、[トラップ & コミュニティ]-[コミュニティ]をクリックし、中央のオプション[サーバ固有 SNMP 設定およびすべてのデフォルト設定を含める]を選択します。 [ポリシーの保存]をクリックして、ポリシーを保存します。 この時点で、システムにポリシーを適用する必要があります。 エージェント マシン上で SystemEDGE コントロール パネル アプレットを使用して、エージェントによって使用されるコミュニティ文字列を確認できます。
注: 詳細については、「Administration Guide」の「Deploying/Installing SystemEDGE Agents Using Custom Ports」を参照してください。
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