設定自動化

設定自動化はシステムと設定の管理機能を提供します。これらの機能には、システムおよびソフトウェアコンポーネントディスカバリ、サーバおよび設定変更の検出、および修復によって設定を更新する機能が含まれます。これらの機能は、サーバおよびサービス、ソフトウェアコンポーネントなどのアプリケーション、および IP サブネットなどのネットワークで利用可能です。

注：これらの機能は、ほかのサービスの下に配置されるサービスに対してではなく、［データセンター］ノードの下に直接配置されるサービスに対してのみ動作します。

システムまたはサービスはそれぞれ、設定自動化機能が機能するために CA Configuration Automation サーバ（CCA）が割り当てられている必要があります。検証操作を実行しようとするシステムまたはサービスに CCA サーバが割り当てられていないと、CCA サーバ、管理プロファイル、およびアクセスプロファイルの割り当てを促すポップアップダイアログボックスが表示されます。

CA Server Automation はユーザの環境内のすべてのサーバに接続し、1 つの場所でデータを収集および処理します。特定のサーバを管理する CCA サーバを決定できます。ただし、各管理対象システムが持つことができる CA Configuration Automation ソースは 1 つのみです。

システムまたはサービスを追加する場合、CCA サーバ、管理プロファイル、およびアクセスプロファイルにそのシステムまたはサービスを割り当てます。管理プロファイルは、ユーザ入力なしでディスカバリおよび管理操作をすべて自動化します。以下のセクションでは、個々の CCA 機能を手動で実行する方法について説明します。

このセクションには、以下のトピックが含まれています。