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RSI を使用して惨事復旧を実行する方法

システム管理者は、CA Server Automation を使用して、物理および仮想サーバ環境を管理およびプロビジョニングします。 惨事復旧のための信頼性に優れたメカニズムが必要です。

Rapid Server Imaging (RSI)は、クロスプラットフォームおよび異種混合のハードウェア プロビジョニング、物理および仮想サーバ マイグレーション、惨事復旧、およびイメージのキャプチャと展開を実行するために使用します。 ハードウェアが同じプロセッサ ファミリに属している場合は、複数の動作環境を備えた異なるハードウェアにわたってイメージを展開できます。

以下のプロセスは、RSI を使用して管理対象サーバの惨事復旧を実行する方法の概要を示しています。

RSI による惨事復旧のワークフロー

  1. RSI の前提条件を確認します。
  2. RSI サーバを登録します
  3. RSI イメージをキャプチャし、それらのイメージを RSI デポ内に格納することによって、サーバをバックアップします。
  4. RSI デポから RSI イメージを展開することによって、サーバ イメージを新しいサーバに回復します。