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レガシー モードでのエージェントのインストール

レガシー モードで SystemEDGE をインストールすると、ベース エージェントのすべての機能が得られますが、CA Server Automation と組み合わせて使用するときに役立つ以下のコンポーネントは除外されます。

CA Server Automation または同様の管理アプリケーションで SystemEDGE を管理することを予定してしない場合にのみ、SystemEDGE をレガシー モードでインストールしてください。 レガシー モードでエージェントをインストールした後、CA Server Automation を使用してエージェントを管理したい場合は、エージェントをアップグレードできます。

注: SystemEDGE の旧バージョンをアップグレードするときは、特に指定しない限り、完全なエージェントに自動的にアップグレードされます。

次の手順に従ってください:

  1. CA_SystemEDGE_Core ディレクトリをインストール メディアからハード ディスクにコピーします。
  2. CA_SystemEDGE_Core ディレクトリに移動し、ASCII エディタで ca-setup.dat を開きます。
  3. ca-setup.dat を編集して、CASE_LEGACY_MODE=yes を設定します。
  4. ca-setup.dat を保存します。
  5. エージェントの Windows へのインストール」または「エージェントの UNIX および Linux システムへのインストール」の説明に従ってインストールを実行します。
  6. インストールを完了します。

コマンド ラインからレガシー モードでエージェントをインストールするには、ca-setup コマンドに以下のパラメータを追加します。

CASE_LEGACY_MODE="yes"