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応答ファイルの設定と使用

ユーザ操作のないサイレント インストールを実行するための応答ファイルを作成できます。 応答ファイルの使用は、コマンド ラインに CA_SETUP_MODE=UNATTENDED を指定するのと同じ効果があります。 応答ファイルを使用すると、インストールはサイレント(無人)モードになります。

インストーラは、応答ファイル内のプロパティを使用して、ユーザ入力を要求せずにエージェントをインストールします。

次の手順に従ってください:

  1. 管理者または root としてコンピュータ システムにログオンします。
  2. 「コマンド ラインを使用した~へのエージェントのインストール」セクションで指定したパラメータに基づいて応答ファイルを作成します。 応答ファイルは、以下のようなパラメータ設定で構成されるテキスト ファイルです。
    parameter1=value1
    parameter2=value2
    ...
    
  3. DVDdrive¥Installers¥OperatingSystem¥Agent¥SysMan¥CA_SystemEDGE_Core directory ディレクトリに移動し、使用中のオペレーティング システムに従って以下のいずれかのコマンドを入力します。
    ca-setup CA_SETUP_RESPONSE_FILE="<name of the response file>" (Windows)
    
    sh ca-setup.sh CA_SETUP_RESPONSE_FILE="<name of the response file>" (UNIX、Linux)
    
    CA_SETUP_RESPONSE_FILE

    応答ファイルのパスと名前を指定します。

    応答ファイルの設定を使用して、サイレント モードでインストールが実行されます。