場合によっては、サービス プロビジョニング中のアプリケーションの正常な展開のために追加のアクションが必要になることがあります。 たとえば、アプリケーションを展開するには、その前に別のサービスを停止し、展開の後に再起動が必要になる場合があります。 アプリケーション定義では、これらの追加のアクションを実行するためにコマンド ライン入力を直接指定できます。
次の手順に従ってください:
[インストール アクションの選択]パネルに[アクションの定義]ウィザードが表示されます。
注: アプリケーションの定義中にアクションを追加する場合は、この手順から開始してください。
注: ユーザ定義可能な入力や設定可能なオプションが必要な場合は、基本コマンドのみを入力します。
注: このオプションにより、サービス プロビジョニング中にユーザによって制限されたアクションが可能になります。 主なユース ケースとして、ドメイン ユーザの認証情報を使用してクラスタ化されたアプリケーションの展開を可能にする場合があります。
[インストール アクション オプションの定義]パネルが表示され、[アクション プレビュー]に、サービス プロビジョニング中にアプリケーションが展開されているときに実行するコマンドが表示されます。
注: アクションやアプリケーションに対してサポートされるオペレーティング システムを指定すると、OS 固有の個別のアクションを定義できます。 アクションは、アプリケーションが、そのアクションに対して指定されたオペレーティング システムに展開された場合にのみ実行されます。 たとえば、Windows と Linux をサポートするアプリケーションを定義し、Windows と Linux に対してそれぞれ .bat と .sh の個別のアクションを指定します。
ウィザードは、アクション オプションを[インストール アクション オプションの定義]パネル内の[オプション]リストに追加し、[アクション プレビュー]を更新します。
注: 実行可能コマンド全体(そのすべてのオプションを含む)を入力するには、[解析]アイコンをクリックします。 ウィザードはコマンドを解析し、それぞれ個別のアクション オプションを作成します。 続行する前に、各アクション オプションを個別に編集します。
ウィザードは、このアクションを[インストール アクションの設定]パネル内の[アクション]リストに追加します。
注: アプリケーションの定義中にアクションを追加する場合は、[終了]をクリックします。
CA Server Automation は、サービス プロビジョニング中に展開されているときに定義されたアクションを実行するよう、アプリケーション定義を変更します。
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