エージェントのアップグレード

CA SystemEDGE ユーザガイド › インストールと展開 › 管理対象ノードおよび AIM サーバのアップグレード › エージェントと AIM のアップグレード

エージェントと AIM のアップグレード

SystemEDGE リリース 5.7.1 へは、SystemEDGE の以下のアップグレード可能リリースからアップグレードできます。

4.3.4 以降（4.3.x）
5.1.0 以降（5.1.x）
5.6.0 以降（5.6.x）
5.7.0 以降（5.7.x）

インストーラは元のインストールパスのルートにアップグレードされたディレクトリを作成し、前のリリースからそのディレクトリに設定ファイルをコピーします。エージェントは、初めて起動したときに設定データを新しく作成されたデータディレクトリにマイグレートします。 SystemEDGE をリリース 5.7.1 にアップグレードする場合は、Advanced Encryption および対応する AIM をすべて最新バージョンにアップグレードしてください。

注： SystemEDGE リリース 5.7.1 は、前の CA Server Automation リリースの AIM をロードしません。

以下のいずれかの方法で SystemEDGE をアップグレードできます。

アップグレード可能なエージェントがインストールされたシステムに対する CA Server Automation によるリモート展開
注： SystemEDGE、Advanced Encryption、および AIM をアップグレードする場合は、アップグレード用の単一のリモート展開ジョブを使用します。 SystemEDGE、Advanced Encryption、およびすべての必要な AIM を［リモート展開］タブに追加します。 SystemEDGE は、5.7.1 レベルの AIM または iddmod のようなレガシー AIM のみをロードします。したがって、5.7 レベル以下の AIM は隔離されます。

リモート展開の詳細については、「管理ガイド」の「リモート展開」の章を参照してください。
Windows でのカスタムマネージャインストール。このオプションはインストール済みコンポーネントをすべてアップグレードします。インストールする他のエージェントおよび AIM をすべて選択します。
アップグレード可能なエージェントがインストールされたシステムに対する手動インストール
アップグレードを実行するには、「Windows へのエージェントのインストール」または「UNIX へのエージェントのインストール」の説明に従ってエージェントをインストールします。

アップグレードがサポートされていない古いリリースの場合は、以下の手順に従います。

以前のリリースの SystemEDGE の場合は、エージェントをアンインストールしてから SystemEDGE リリース 5.7.1 をインストールします。アンインストールの前にすべての設定データを保存し、そのデータを SystemEDGE リリース 5.7.1 に適用できます。