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SystemEDGE 4.3.4 からのエージェント アップグレード

インストーラは、設定ファイルを以前の 4.3.4 リリースからアップグレードするときに以下を実行します。

注: データ ディレクトリには、実行時の設定変更に使用される sysedge.cf ファイルのバージョンを格納します。

エージェントは、以前のリリースからアップグレードするときに、設定ファイルの設定に対して自動的に以下の変更を加えます。

以前の構文はすべて新バージョンのエージェントと互換性がありますが、 エージェントの機能を強化する多くのオプションが新たに追加されています。 古いモニタ エントリを調べ、構文を編集して追加のオプションを組み込むことをお勧めします。

注: SystemEDGE をリリース 4.3.4 以降(4.3.x)からアップグレードする場合、インストーラは以下のパラメータのみを使用します。

CASE_PUBDATADIR
CASE_MANAGER_HOSTNAME
CASE_MANAGER_POLICY_NAME
CASE_START_AFTER_INSTALL
CASE_LEGACY_MODE
CASE_SNMP_PORT
CASE_INSTALL_DOCS
CASE_SNMP_TRAP_COMMUNITY (1)
CASE_SNMP_TRAP_DESTINATION (1)
CASE_SNMP_TRAP_PORT (1)
CASE_SNMP_READ_COMMUNITY (1)
CASE_SNMP_WRITE_COMMUNITY (1)
CASE_SNMP_READ_ALLOWED_MANAGERS (1)
CASE_SNMP_WRITE_ALLOWED_MANAGERS (1)

その他のパラメータは無視されます。

(1) これらのパラメータは特別です。 これらの設定は、既存の SystemEDGE 4.x 設定に追加され、これによって、SystemEDGE 4.x マネージャと SystemEDGE 5.x マネージャの両方が機能するようになります。