Apache ロード バランサをアップグレードより前のクラスタ化オーケストレータに使用していた場合、すべてが新リリースでスムーズに動作していることを確認するまでこのロード バランサを保持することをお勧めします。 この操作では、インストール メディアで提供されている新しいテンプレートで Apache の設定を更新する必要があります。
アップグレード後の NGINX の変更は、アップグレード用を除いて新リリースでの NGINX のセットアップと同様です。NGINX は、Apache ロード バランサが現在存在するのと同じサーバにインストールします。 これにより、以前に確立された URL および以前に設定されたホスト名およびポートを活用できます。
セットアップの詳細については、「NGINX ロード バランサ」を参照してください。
エージェントはオーケストレータと通信し、オーケストレータはエージェントと通信します。 リリース 4.2 では、改善された簡略化された通信方法が導入されました。 Apache は非推奨の通信方法を使用します。 デフォルトでは、既存のエージェントは非推奨の通信を使用するように設定されます。 このデフォルト設定では、ロード バランサを Apache から NGINX に切り替えて、必須のアップグレード タスクを完了した後、都合の良いときに簡略化された通信を使用するために既存のエージェントを変換することができます。 NGINX は簡略化された通信をサポートします。 (NGINX は非推奨の通信もサポートします。)
簡略化された通信を使用するには、F5 の設定を変更します。
以下の手順に従います。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|