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各 CA Process Automation クラスタに F5 プールを 2 つ作成

各 CA Process Automation クラスタに F5 プールを 2 つ作成します。 作成する F5 プールごとに、関連クラスタに属しているノードを追加します。

たとえば、以下の例のような 2 つのプールを作成します。

以下の手順に従います。

  1. F5 にログインします。
  2. [Main]タブを選択し、[Local Traffic]-[Pools]の順にクリックします。

    プールの初回セットアップ時は、[Pool List]は空です。 [Pool List]には、各プールの詳細(ステータス、プール名、パーティション、およびプール内のメンバの数)が表示されます。

  3. [Create]をクリックします。

    [New Pool]ページが表示されます。

  4. [Configuration]セクションに入力します。
    1. ドロップダウン リストから[Basic]を選択します。
    2. 新しいプールの名前を入力します。
    3. 利用可能な健全性モニタから、http を選択し、アクティブ リストに移動します。
  5. [Load Balancing Method]ドロップダウン リストから[Round Robin]を選択します。
  6. [Priority Group Activation]ドロップダウン リストから[Disabled]を選択します。
  7. 新しい F5 プールに各ノードを以下の手順で追加します。
    1. 定義済みのノードを追加するので、[Node List]を選択します。
    2. [Address]ドロップダウン リストから、この F5 プールに追加するノードを特定する IP アドレス(ホスト名)を選択します。
    3. 通信セキュリティ レベル(基本またはセキュア)および通信タイプ(非推奨または簡略化)に基づいて、[Service Port]に以下のいずれかの値を入力します。
      基本(非セキュア)かつ非推奨の通信

      8080

      基本(非セキュア)かつ簡略化された通信

      80 (HTTP を選択します。80 は[Service Port]フィールドに自動的に入力されます。)

      セキュアかつ非推奨の通信

      8443

      セキュアかつ簡略化された通信

      443 (HTTPS を選択します。443 は[Service Port]フィールドに自動的に入力されます。)

    4. [追加]をクリックします。

    このノードに追加した詳細が[New Members]リストに表示されます。

  8. [Finished]をクリックします。

    新しいプールが F5 プール リストに追加されます。