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各 CA Process Automation クラスタに F5 プールを 2 つ作成
各 CA Process Automation クラスタに F5 プールを 2 つ作成します。 作成する F5 プールごとに、関連クラスタに属しているノードを追加します。
たとえば、以下の例のような 2 つのプールを作成します。
- PAMSRVPOOL という名前の PAMPOOL。メンバはポート 8080(基本)またはポート 8443(セキュア)を使用します。 このプールはすべての通信に使用されます
- PAMJETTYPOOL という名前の PAMWSPOOL。メンバはポート 80(基本)またはポート 443(セキュア)を使用します。 このプールは、簡略化された通信が設定されたエージェントをサポートします。この通信では Web ソケットを使用します。
以下の手順に従います。
- F5 にログインします。
- [Main]タブを選択し、[Local Traffic]-[Pools]の順にクリックします。
プールの初回セットアップ時は、[Pool List]は空です。 [Pool List]には、各プールの詳細(ステータス、プール名、パーティション、およびプール内のメンバの数)が表示されます。
- [Create]をクリックします。
[New Pool]ページが表示されます。
- [Configuration]セクションに入力します。
- ドロップダウン リストから[Basic]を選択します。
- 新しいプールの名前を入力します。
- 利用可能な健全性モニタから、http を選択し、アクティブ リストに移動します。
- [Load Balancing Method]ドロップダウン リストから[Round Robin]を選択します。
- [Priority Group Activation]ドロップダウン リストから[Disabled]を選択します。
- 新しい F5 プールに各ノードを以下の手順で追加します。
- 定義済みのノードを追加するので、[Node List]を選択します。
- [Address]ドロップダウン リストから、この F5 プールに追加するノードを特定する IP アドレス(ホスト名)を選択します。
- 通信セキュリティ レベル(基本またはセキュア)および通信タイプ(非推奨または簡略化)に基づいて、[Service Port]に以下のいずれかの値を入力します。
- 基本(非セキュア)かつ非推奨の通信
-
8080
- 基本(非セキュア)かつ簡略化された通信
-
80 (HTTP を選択します。80 は[Service Port]フィールドに自動的に入力されます。)
- セキュアかつ非推奨の通信
-
8443
- セキュアかつ簡略化された通信
-
443 (HTTPS を選択します。443 は[Service Port]フィールドに自動的に入力されます。)
- [追加]をクリックします。
このノードに追加した詳細が[New Members]リストに表示されます。
- [Finished]をクリックします。
新しいプールが F5 プール リストに追加されます。
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