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CA Process Automation ユーザを認証する方法を計画します

これが CA Process Automation の新規インストールの場合、CA Process Automation ユーザを認証する方法は、準備の一部によって決まります。 ここで説明される実際のセットアップは、インストールの完了後に実行されます。 ただし、選択する CA Process Automation インストール オプションは、計画に基づいて決定されます。 オプションには以下が含まれます。

これが CA Process Automation の新規インストールである場合、CA Process Automation ユーザを認証する方法は、準備の一部によって決まります。 ここで説明する実際のセットアップは、インストールの完了後に実行されます。 ただし、選択した認証方法によって、CA Process Automation のインストール時に指定する設定が決まります。 認証オプションは、以下のとおりです。

EEM-based 認証

CA Process Automation のインストール時に必要なアクション

特別なアクションは不要

LDAP ディレクトリへの参照

前提条件

CA EEM のインストール

外部 LDAP ベース ディレクトリへのアクセス

詳細: 以下のディレクトリ タイプおよび設定が使用可能です。

Active Directory (AD)

CA EEM は 1 つ以上の Microsoft Active Directory に格納されたユーザ アカウントを参照するように設定できます。 CA Process Automation は CA EEM にログイン認証情報を渡し、CA EEM はそれらの認証情報を検証用に AD へ渡します。

AD 以外の LDAP ベース ディレクトリ

CA EEM は AD 以外の LDAP ベース ディレクトリを使用するように設定することもできます。 この場合、認証は同様に処理されます。

CA Process Automation のインストール時に必要なアクション

特別なアクションは不要

NTLM 認証を使用するシングル サインオン

前提条件

AD を上記の LDAP ディレクトリ オプションと使用する場合と同じ前提条件

(複数の Microsoft AD ドメインを参照すると NTLM 認証がサポートされない場合、要確認)

また、NTLM 認証を設定する前提条件を満たす必要があります。

注: 要件の 1 つは、PAM ユーザが Windows オペレーティング システムを実行し、EEM サーバと同じドメインまたは信頼関係を持つドメインに存在することです。

詳細: ユーザが CA Process Automation を参照すると、CA EEM は NTLM を介して認証を処理します。 認証されたユーザは Windows 認証情報でログインします。

CA Process Automation のインストール時に必要なアクション

CA Process Automation インストール時に EEM ウィザード ページの NTLM オプションを選択します。 これは、推奨される SSO を有効にする方法です。

注: 必要に応じて、インストールの後に NTLM パススルー認証を有効にできます。

SiteMinder-based 認証

CA SiteMinder を使用するシングル サインオン

前提条件

[SiteMinder ドキュメントをポイント]

詳細: SiteMinder は外部ディレクトリを使用して認証を行い、ユーザ名を CA Process Automation に送信します。 その後、ユーザは CA EEM で認可されます。 [詳細については、ユーザにインストール ガイドの SiteMinder セクションを示す必要があります。]

CA Process Automation のインストール時に必要なアクション

SiteMinder ホスト名およびヘッダは負荷分散ウィザード ページで指定されます。