前のトピック: CA Process Automation ユーザを認証する方法を計画します次のトピック: Microsoft Active Directory からの参照グローバル ユーザ(CA EEM r8.4)


FIPS モードにおけるユーザ認証および許可

CA EEM は FIPS モードを使用するように設定できます。 これはオプションです。 CA EEM が FIPS を使用するように設定される場合にのみ、CA Process Automation が FIPS を使用するように設定できます。 CA EEM が FIPS を使用するように設定されていても、CA Process Automation は FIPS を使用しないように設定できます。

FIPS モードがオン/オフのどちらに設定されている場合も、CA EEM と CA Process Automation の間で転送されるデータは暗号化されます。 違いは暗号化に使用されるアルゴリズムにあります。

ユーザがログインするとき、CA Process Automation は CA EEM にユーザ名とパスワードを転送します。 CA EEM は CA Process Automation に認証データおよび許可データを返します。

グローバル ユーザを格納するための CA EEM 設定タイプの定義

CA Process Automation の初期インストール用の CA EEM の前提条件を満たしている場合は、以下を考慮します。