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インストール後の NTLM パススルー認証の有効化
NTLM パススルー認証では、NTLM プロトコルを使用して、ユーザを認証するために CA EEM を有効にします。 これは、ユーザがフォームベースのログイン ダイアログ ボックスに入力する認証情報を使用することの代替的な方法です。 NTLM パススルー認証では、ログイン ダイアログ ボックスはバイパスされます。
たとえば、すでに NTLM パススルー認証を有効にしている場合、以下の手順は適用されません。
- CA Process Automation の対話型インストール時に[NTLM パススルー認証の有効化]を選択しました。
- CA Process Automation をサイレント インストールするために使用した response.varfile で enableNTLM=true を指定しました。
NTLM パススルー認証を有効にするには、手動で ntlm.enabled=true を OasisConfig.properties ファイルに追加します。 この機能を有効にするが、インストール時に行っていない場合に限り、以下の手順を実行します。
以下の手順に従います。
- ドメイン オーケストレータがインストールされているサーバへ管理者としてログインします。
- 以下のフォルダに移動します。install_dir は、ドメイン オーケストレータがインストールされているパスです。
install_dir/server/c2o/.config
- OasisConfig.properties ファイルをエディタで開きます。
- [検索]を使用して、次のプロパティを探します。ntlm.enabled=
- プロパティの値を、以下のように true に変更します。
ntlm.enabled=true
- ファイルを保存して、終了します。
- オーケストレータ サービスを再起動します。
- オーケストレータの停止
- オーケストレータの開始
- オーケストレータごとにこのプロセスを繰り返します。
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