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スタンバイ CA EEM へのフェールオーバの準備

高可用性構成では、2 つの CA EEM インスタンスをセットアップすることを検討します。 CA EEM がこのように設定される場合、プライマリ CA EEM は CA Process Automation のアクティブなセキュリティ認証および認可サーバとして動作します。 セカンダリ CA EEM は予備のセキュリティ認証および認可サーバです。 セカンダリ CA EEM はプライマリ CA EEM をミラーリングします。 2 つの CA EEM インスタンスは同じ外部ディレクトリを指すことができます。

CA Process Automation が初期接続を確立した後にプライマリ CA EEM が停止した場合、CA Process Automation は、透過的にプライマリ CA EEM からセカンダリ CA EEM に自動でフェールオーバします。 ユーザが CA Process Automation 内に両方の CA EEM サーバを設定すると、プライマリ サーバが最初にダウンしている場合でも、フェールオーバが発生します。

高可用性構成で CA EEM をセットアップする方法の詳細については、サイトに展開する CA EEM バージョン用の CA EEM ドキュメントを参照してください。 その他の情報については、CA Process Automation の[実装に関するベスト プラクティス]ページ(CA Process Automation [ホーム]タブのクイック リンクからアクセス可能)を参照してください。