変更が完了したら、同一または新しいオブジェクト バージョンに対する変更を保存するため、オブジェクトをチェックインします。
以下の手順の完了後、デザイナは開いたままになり、オブジェクトを読み取り専用モードで引き続き表示することができます。 さらに変更を加えるには、再度オブジェクトをチェックアウトします。
以下の手順に従います。
[チェックイン]ダイアログ ボックスが[オブジェクト名]フィールドにオブジェクト名で表示されます。
オン: チェックインされたバージョンをオブジェクトの現行バージョンにします。 現行バージョンは CA Process Automation が使用するバージョンです。
オフ: 以前の現行バージョンを現行バージョンとして保持します。 設計が進行中のオブジェクトをチェックインしている場合は、チェック ボックスをオフにします。
オン: チェックインしているオブジェクト バージョンは将来のチェックアウト中に変更できません。 ベースライン バージョンは、新しいバージョンのベースとしてのみ使用できます。 ベースライン バージョンをチェックアウトして変更し、オブジェクトを新しいバージョンとしてチェックインすることができます。
オフ: チェックインしているオブジェクト バージョンは将来のチェックアウト中に変更できます。
チェックインしているオブジェクト バージョンを表示します。
リリースの一部としてエクスポート用に選択されるオブジェクト バージョンの一意のインジケータを定義します。
[リリース バージョン]フィールドが読み取り専用である場合、オブジェクトはリリース バージョンの変更不可モードで以前にインポートされています。 ツールヒントにより詳細が提供されます。
フォルダのオブジェクト バージョンを単独でエクスポートすることを準備している場合のみ、リリース バージョンの値を入力します。 インポート環境で既存のオブジェクトのリリース バージョン値との競合がないように、リリース固有値を入力します。
注: 競合が発生する場合、インポートは失敗します。 特に、以下の条件下でインポートは失敗します。
(オプション)オブジェクトのこのバージョンに保存する説明コメントを入力します。
オブジェクトのバージョンを作成するか、同じバージョンに変更を適用するかを指定します。
新しいバージョン: オブジェクトのバージョンが作成されます。
同一バージョン: 最後にチェックアウトされてから行われた変更でオブジェクトの現在のバージョンが上書きされます。
注: ベースライン化されたオブジェクトに変更をチェックインしようとすると、CA Process Automation でエラー メッセージが表示されます。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|