各ステップのオペレータを特定したら、プロパティを定義します。 オペレータに必要なデータのタイプ、およびそのデータのソースについて検討します。 すべてのオペレータに共通のオペレータ プロパティもあれば、特定のタイプのオペレータに制限されているオペレータ プロパティもあります。 たとえば、データベース オペレータは、データベース タイプ、データベース名、有効なユーザ名、およびパスワードのパラメータを必要とします。
プロパティの値をリテラル エンティティ(5 やオーストラリアなど)または式(Var1.quantity や GetCountry など)に設定できます。 式には、多くの場合、変数または関数が含まれます。 変数には値が格納されます。 たとえば、変数にはパスワードまたはしきい値設定を含めることができます。 関数は一部の論理ステートメントを検査し、値を返します。 たとえば、関数はフィールド値を取得または設定できます。
式には、以下の任意の項目を含めることができます。
一部のフィールドにはリテラル値しか指定できません。 これらのフィールドのラベルは斜体で表示されます。 ほとんどのフィールドは計算式をサポートします。
注: CA Process Automation の旧バージョンは、アスタリスク(*)を含む計算式を指定できるフィールドを識別します。
オペレータは以下の共通プロパティも共有します。
各オペレータの機能およびプロパティの詳細については、「コンテンツ デザイナ リファレンス」を参照してください。
データセットは CA Process Automation 変数を格納します。 以下に示す 3 つのデータセットのどのタイプにおいても、変数の追加と編集が可能です。
さらに、読み取り専用システム データセットを使用して、任意の式でシステム データを利用できます。 変数と複雑な式を使用すれば、ユーザ認証情報のような変更可能な値を定義できます。 式に値を割り当てると、変数がコード内の値をグローバルにまたは動的に変更します。 値が変わる可能性がなければ、リテラル値を使用してパラメータを設定します。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|