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インポートされたオブジェクトのリリース バージョンとベースライン ステータス

リリース バージョン属性(変更可能または変更不可)の状態およびインポートされた各オブジェクトのベースライン ステータスは以下の条件により異なります。

以下のインポート オプションは、インポートが新バージョンである既存のオブジェクトの処理に使用できます。

ケース 1: インポートされたバージョンはインポート環境内のオブジェクトのただ 1 つのバージョンです。

インポートされたバージョンは以下の状況のオブジェクトのただ 1 つのバージョンです。

作成するオブジェクトのプロパティを考慮します。 オブジェクトのバージョン 0 は現行としてマークされ、ベースライン化されず、変更可能なリリース バージョン属性があります。

[バージョン]タブの[リリース バージョンの設定]オプション。

以下の図は、ケースをまとめています。

XML ファイルで定義されるように、新規オブジェクトには、リリース バージョンが設定されています。 リリース バージョン属性が変更不可の場合、バージョンはベースライン化されます。

ケース 2: インポートされたバージョンはインポート環境内の既存のオブジェクトの新バージョンです。

既存のオブジェクトのリリース バージョン属性が変更不可な場合に、既存のオブジェクトの新バージョンをインポートするケースを考えてみます。

既存のオブジェクトのリリース バージョン属性が変更可能な場合、既存のオブジェクトの新バージョンをインポートするケースを考えてみます。

以下の図は、これらのケースをまとめたものです。

ロックされたバージョンはロックされたままです。XML が変更不可な場合、既存のバージョンは変更不可になります。