プロセスドキュメントの生成

いくつかのロールは、テストおよび展開のさまざまな段階でプロセスドキュメントを生成できます。

設計段階では、プロセスドキュメントは、あるコンテンツデザイナが、進行中のオートメーションの開発を別のデザイナにハンドオフするのに役立ちます。コンテンツ管理者は、プロセスドキュメントを使用してオートメーションプロセスの進捗状況を追跡することもできます。
設計段階の最後では、コンテンツデザイナは、後で参照するためのプロセスドキュメントを生成できます。
続くプロセスプランニングの段階では、コンテンツ管理者は、データセットまたは他の再利用可能コンポーネントに関する情報を調べるためにプロセスドキュメントを参照できます。
新しいプロセスが実稼働環境へインポートされると、プロダクション管理者は、初めてプロセスを実行する前にプロセスドキュメントを生成し、確認することができます。
自動化されたプロセスを一定期間使用した後、プロダクション管理者は拡張をリクエストする場合に、生成されたプロダクションドキュメントを使用できます。プロセスフローチャートを使用することにより、プロセスのどの部分で変更が要求されているかを正確にかつ簡単に示すことが可能になります。