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ループ オペレータの論理シーケンス

ループ オペレータのプロパティでは、[実行前処理コード]および[実行後処理コード]のフィールドが利用できます。 これらのフィールドに、ループの各繰り返しで実行する JavaScript コードを入力できます。 CA Process Automation は、ループ オペレータのすべての実行前処理コードおよび実行後処理コードを、ループの各繰り返しで実行します。

注: CA Process Automation 4.0 にアップグレードする前に開発されたコンテンツのループ オペレータでは、[実行前処理コード]および[実行後処理コード]のフィールドは空になっています。

任意の事前条件および事後条件の処理シーケンスは、ループのタイプによって異なります。

While ループ オペレータ:

  1. 事前条件を実行します。
  2. [繰り返し回数]フィールドに指定されている While ループ条件を確認します。

Do while ループ オペレータ:

  1. ループ オペレータ内のオペレータをリセットします。
  2. 事前条件を実行します。
  3. ループ オペレータ内のオペレータを実行します。
  4. 事後条件を実行します。
  5. [繰り返し回数]フィールドに指定されている Do while ループ条件を確認します。