プロセスの設計 › プロセスのループおよび繰り返し › 一連のオペレータのループ › While ループと Do while ループ

While ループと Do while ループ

ループ動作を管理するために、ループ オペレータの［While ループ］チェック ボックスを使用します。 オンにした場合、ループ オペレータは While ループとして動作します。 オフにした場合、ループ オペレータは Do while ループとして動作します。

CA Process Automation 4.0 にアップグレードする前に開発されたコンテンツ内のすべての既存のループ オペレータで、［While ループ］フィールドをオフにします。 これらは、引き続き Do while ループとして動作します。 関連する［While ループ］ボックスをオンにして、これらのループ オペレータを While ループにすることができます。

While ループと Do while ループ オペレータの 2 つの主な違いは、以下のとおりです。

• While ループは、最初の繰り返しとそれに続く各繰り返しを実行する前に、［繰り返し回数］フィールドで指定されたループ条件を確認します。
• Do while ループは、［繰り返し回数］フィールドで指定されたループ条件をすべての繰り返しの最後に確認します。したがって、少なくともループの最初の繰り返しだけは必ず実行されます。

注： ループ オペレータは、While ループまたは Do while ループとして動作するように設定できます。 ループをサポートする他のオペレータは、Do while ループとしてのみ動作できます。