例外ハンドラを使用して、プロセス内の以下の事前定義済み例外に対してオペレータのシーケンスを作成できます。
ユーザ指定の中止かオペレータによる中止の際に発生します。
何らかの通信失敗の場合に発生します。 たとえば、プロセスに不正なタッチポイント名が含まれているか、実行されていないエージェントを参照しています。
以下の状況が両方とも true であるとき発生します。
レスポンスに対応する出力コネクタがない場合に発生します。
以下の手順に従います。
注: デフォルト例外ハンドラをロードするプロセス内のオペレータ名と一致しないように、デフォルト例外ハンドラ内のオペレータの名前にプレフィックスを付加することが最善策です。
注: 停止オペレータを追加せずにシーケンスを完了すると、メイン プロセスが再開します。 オプションで、例外ハンドラの 1 つ以上のパスのプロセスを停止できます。
新しい例外ルールが追加されます。
例外処理の一部として、オペレータをリセットしてプロセスを続行できます。 また、例外を無視してプロセスで続行するよう選択することもできます。 例外を無視するには、オペレータをシミュレーション モードに設定して、プロセスを続行します。 リセット オペレータは共通パレットにあります。 [プロセス]ペイン、例外ハンドラ、およびレーン変更ハンドラでリセット オペレータを使用できます。
以下の手順に従います。
テキスト ボックスにエントリが表示され、ドロップダウン リストから現在のプロセスのオペレータの 1 人を選択できます。 複数のオペレータ名を追加できます。
EndCondition オプションが利用可能になり、[成功]または[失敗]のいずれかを選択できます。
ランタイム時にエラー条件に一致すると、選択されたオペレータが成功したものと想定されます。 その後、CA Process Automation はプロセス フローの残りを続行します。
ランタイム時にエラー条件に一致すると、選択されたオペレータが失敗したものと想定されます。 その後、CA Process Automation はプロセス フローの残りを続行します。
ランタイム時にエラー条件に一致すると、選択したオペレータがリセットされて、プロセス フローが続行されます。
exceptionStart-<operator-name>.Source
注: リセット オペレータの[オペレータ リスト]にフィールドを追加するときに、プロセスのループ オペレータの名前が新しいフィールドのドロップダウン リストに表示されます。 リセット オペレータは、ループ オペレータ内のすべてのオペレータをリセットし、ループ オペレータを最初の繰り返しにリセットします。 リセット後、ループ オペレータは最初の繰り返しから再開します。 ループ オペレータはシミュレーションをサポートしないため、リセット オペレータは常にループ オペレータをリセットします。 ループ オペレータのリセットにより、以下のフィールド値が無視されます。
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