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対話形式によるプロセスの実行

プロセスのインスタンスをすぐに、または一時停止モードで開始できます。

プロセスをすぐに開始すると、プロセスのインスタンスが作成され、メモリにロードされて、プロセス内のオペレータ処理がすぐに開始されます。 プロセスを一時停止モードで開始すると、プロセスのインスタンスがメモリにロードされますが、処理は開始されません。

プロセス監視オブジェクト内にプロセスへのショートカットを配置できます。 許可されたユーザであれば、プロセス監視オブジェクト内からプロセスを開始しモニタできます。 [操作]タブの[プロセス監視]パレットで、プロセスを右クリックして、[開始]をクリックします。

ライブラリ ブラウザ内のプロセス オブジェクトにアクセスして、プロセスの現行バージョンを開始できます。 また、プロセス デザイナでプロセスを編集している際に、プロセスを開始することもできます。 プロセスの編集中に、変更をチェック インし、プロセス デザイナを開いたままで、プロセスの現行バージョンを開始できます。

プロセスが開始されると、CA Process Automation はオートメーション ライブラリでそのコピーまたはインスタンスを作成します。 インスタンスへの変更は、プロセスの基本定義には影響しません。 基本定義には、ライブラリ ブラウザからアクセスできます。 プロセス インスタンスはプロセス監視によってモニタされます。 プロセス インスタンスをモニタするには、[操作]タブの[プロセス監視]パレットでプロセス監視を開くことができます。 ライブラリ ブラウザから実際のプロセス監視オートメーション オブジェクトを開くことができます。

関連項目:

[操作]ページ